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2021年8月

2021年8月31日 (火)

グッド・ワイフ シーズン6

しばらく間が空いた後でシリーズ後半を視聴するようになってからは、以前ほど面白さを感じなくなっている気がしますが、それでも毎シーズン書くネタがあるということは、それなりに楽しんでいるということでしょうか。

前シーズンラストで唐突に出てきた(と私には思えた)アリシアの州検事選出馬が、今シーズンを通しての主な出来事でした。恐らく、すっかり仲の悪くなったジュリアナ・マルグリースとアーチー・パンジャビを一緒にしないための設定なのでしょうが、何だかなーという感じ。
ただ、前回記事でもちらっと書いたように、マシュー・グード演じるフィンが大きくアリシアに絡むようになったのは嬉しかったです。

それから、「グッド・ファイト」でもお気に入りのマリッサ(イーライの娘)が、選挙活動するアリシアの個人秘書になって、相変わらず(というかこっちのが先だけど)いい味出してました。
頭が切れるのは父親譲りでしょうが、イスラエル国防軍にいたんですって! そんな経歴、「グッド・ファイト」で言ってましったっけ...?

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2021年8月28日 (土)

ラスト・フル・メジャー

年齢が上がるとともに、映画で感動する機会も減りましたが、これは久々に見終わって「すごく良かったー」と思えた作品でした。
アメリカ公開時から気になっていて、オールスターキャストなのにも注目していましたが、予想以上に感動しました。

ベトナム戦争中に命を落とした戦友の叙勲を求める実話と聞いていましたが、そもそも空軍のピッツが陸軍と一緒に戦ったのが異例なんですね。

負傷した兵士を空から救助する衛生兵だった彼が、地上の激しい戦闘を見て衛生兵の必要性を感じ、自ら下に降りて居残るという選択をするのがすごい勇気だと思ったし、生きて帰れない覚悟を決めて乗り込んだことを思うと、辛くもあります。

映画の中では、叙勲を阻む軍上層部の事情が明らかになったりしましたが、この部分も真実なのでしょうか。より劇的に見せるための脚色もある程度入っているのかもしれませんが、それでも帰還兵の痛みを感じたし、ベトナム戦争の意味についても考えさせられました。

エンドクレジットでは、こういう実話映画化ではつきものの、実際の人たちの証言映像があり、そこでも感動を新たにしました。


Last Full Measure」(2019年アメリカ)

2021年8月27日 (金)

シカゴ・ジャスティス

結果的に1シーズンと短命に終わったこちらのスピンオフが、遅ればせながら放送されたので見てみました。

今見ている「シカゴ・ファイア」の第8シーズン、「シカゴP.D.」の第7シーズンから大きく出遅れているので、「L&O:SVU」に異動後そちらも去ったピーター・ストーンや、やはり「P.D.」に出戻り後に去ったアントニオ・ドーソン(直近の「ファイア」情報では、今はバハマにいるらしい)が出ているのが不思議な感じでした。

同様に、第1話のクロスオーバーでは、連携する「ファイア」と「P.D.」のエピソードも再度見ましたが、セブライドはまだアナと付き合っていたり、コニーが休暇でマーシーがいたりと懐かしかったです。

ストーンが正義感のあまり突っ走りすぎるのが目に余って、キャラに対する共感が得にくかったので、それがシリーズの続かなかった原因の一つかな?なんて思っています。

とはいえ、元祖「L&O」で父ベン・ストーンの下で働いていたロビネットが登場したり、ゲスト出演でディラン・ウォルシュ(「アンフォゲッタブル」)とティム・カン(「メンタリスト」「私立探偵マグナム」)やリチャード・シフ(「ザ・ホワイトハウス」)が出たりと、楽しめる要素もありました。


Chicago Justice」(2017年アメリカ)

2021年8月19日 (木)

9-1-1:Lone Star

現在第3シーズンまで視聴し、間もなく第4シーズンも始まる「9-1-1」のスピンオフで、こちらはテキサスが舞台です。
ただし、今のところはオリジナルキャストが絡んでくることもなく、フォーマットが同じだけの全く別のドラマという感じです。

唯一繋がりを感じたのは、TKが撃たれた後でいつ復帰できるかという話になった時に、「LAで頭に鉄筋が刺さった後、1か月で復帰した人がいる」(これはもちろん「9-1-1」のチムニーですよね)って言ったときぐらいです。

このスピンオフでの注目は、オリジナル以上にダイバーシティ感がすごいこと。人種・性別はもちろんLGBTQのメンバーが大多数。というより、白人でストレートなのはストランド隊長と地元出身のジャドだけ?
でも、ストランドの息子はゲイだし、ジャドの奥さんはアフリカ系だし、マイノリティと無縁の人は一人もいません。

やはりこれは、ショーランナーのライアン・マーフィの影響なのでしょうね。

もう一つの注目は、テキサスらしい事故が多いこと。舞台となる地域を変えるからには、独自色を打ち出さないと面白くないでしょうが、穀物サイロにはまっちゃった人がいた時に、救出方法が分かるのはジャドだけ、なんてことも。
今後も地方ならではのストーリーで楽しませてもらいたいと思います。


9-1-1: Lone Star」(2020年アメリカ)

2021年8月17日 (火)

FBI シーズン2

放送開始前の番宣で見かけていましたが、「BONES」のオーブリーことジョン・ボイドが、今シーズンからチームに新しく加わりました。
彼の役は、金融業界からFBIに転身したという異色の経歴で、その知識を生かした捜査もありましたね。

もう一人アジア系の女性も加入しましたが、最初は怪我で休職したクリステンの代わりで、次は潜入捜査するマギーの代わり。
マギーの潜入捜査は唐突で、もしかして個人的事情(妊娠とか?)かなと疑っています。そう思って見ているせいか、容疑者を追いかけるのも、後半はOAに任せていた気がするし。

シーズン最終話は、「シカゴP.D.」からヘイリー・アプトン刑事が、研修と称して参加。タイミングよくシカゴと繋がりのある事件で捜査協力します。
てっきりクロスオーバーで、後半は「P.D.」で描かれるのかと思ったけれど、そんなこともなく解決しました。

ちなみに、この回の監督は「シカゴ・ファイア」に出ていたモニカ・レイモンド。まさに、ディック・ウルフの世界だなーと思いました。
同じニューヨークで、そのうち「SVU」ともクロスオーバーしたりしないのかしらん。


FBI」(2019~2020年アメリカ)

2021年8月10日 (火)

マンハント:デッドリーゲーム

先んじて映画「リチャード・ジュエル」も見たので、やはりどうしても比較してしまいました。

こちらのほうが真実に近い(映画は時間の関係で省略している)のでしょうが、ジュエルがなかなか容疑者から外れず、最後に無実が証明されると分かっていても、見ていて歯がゆかったし辛かったです。

同様に、真犯人逮捕のほうも、何年もかかったと知っていたけど、逃亡の様子を描くシーンが長すぎて冗漫に感じました。
中絶反対声明を真に受けた地元の民兵が協力して匿ったというのは本当なのかな?

ATFのおじさんが、早くもジュエル犯人説に異を唱えていたのが、頼もしくて気に入りました。FBIがさっさと彼の意見に耳を傾けていたら、ジュエルが監視対象だった間に起こった爆弾事件は防げたのではないかと思うけれど、実際のところどうだったかはわからないし、結果論でしかないのかもしれません。

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2021年8月 9日 (月)

警視グレイス

こちらも最新の英国刑事ドラマです。
主演のジョン・シム(「ホワイト・ドラゴン」)も好きだし、原作はベストセラー、ドラマも高視聴率だったと聞いて、期待して見始めました。

そうしたら、主人公のグレイスは霊能者の助けを借りる警察官と知り、ちょっと引いてしまいました。
もちろん、「ミディアム」のように実際に捜査に協力する霊能者もいるし、そういうドラマも嫌いじゃないのですが、もっと正統派の犯罪捜査ドラマを想定していたので・・・。

でも、霊能者が前面に出てくるわけではなく、行き詰った時にほんのちょっと情報をもらうだけだし、それだって曖昧で基本的にはグレイスの解釈にかかっており、更には二転三転するストーリーもあって、かなり楽しめました。
2話目は1話目ほど激しい展開ではありませんでしたが、やはり霊能者の協力は少なめでした。

たった2話なので、評価を下すには足りないですが、こういう感じで来シーズンも進むようなら、今後も見続けてもいいなと思っています。


Grace」(2021年イギリス)

2021年8月 1日 (日)

ブランニック警部

重厚感たっぷりの刑事ドラマで、現代の誘拐事件と過去の殺人事件だけでなく、アイルランドの和平合意に絡む歴史的背景もあり、イギリスで高視聴率だったというのも納得でした。

私にとっては、IRAの活動も東西冷戦と同様、当時はニュースで聞いていながら、すっかり過去のものとなっていますが、地元の人たちはどうなのでしょうか。
和平交渉を成功に導くため、反対派を殺した人がいて、警察もその事実をもみ消したっていう設定は、いかにもありそうでリアルに感じました。

しかし話はそこで終わらず、誘拐犯も殺人犯も早々に明らかになって、捜査する側と犯人側の両方の側面で進行し、見ているこちらも、どの視点で見るべきなのか迷いました。
犯人捜しではなくなったので、最後に意外な事実とか隠された動機とかが出てくるのかと思いましたが、そういう展開にはならず、しかしながらラストは想定外の結末となりました。

今では和平が成立し武装解除されたIRAですが、カトリックとプロテスタントの宗教対立の根深さをまざまざと感じました。


Bloodlands」(2021年イギリス)

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