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2021年8月

2021年8月17日 (火)

FBI シーズン2

放送開始前の番宣で見かけていましたが、「BONES」のオーブリーことジョン・ボイドが、今シーズンからチームに新しく加わりました。
彼の役は、金融業界からFBIに転身したという異色の経歴で、その知識を生かした捜査もありましたね。

もう一人アジア系の女性も加入しましたが、最初は怪我で休職したクリステンの代わりで、次は潜入捜査するマギーの代わり。
マギーの潜入捜査は唐突で、もしかして個人的事情(妊娠とか?)かなと疑っています。そう思って見ているせいか、容疑者を追いかけるのも、後半はOAに任せていた気がするし。

シーズン最終話は、「シカゴP.D.」からヘイリー・アプトン刑事が、研修と称して参加。タイミングよくシカゴと繋がりのある事件で捜査協力します。
てっきりクロスオーバーで、後半は「P.D.」で描かれるのかと思ったけれど、そんなこともなく解決しました。

ちなみに、この回の監督は「シカゴ・ファイア」に出ていたモニカ・レイモンド。まさに、ディック・ウルフの世界だなーと思いました。
同じニューヨークで、そのうち「SVU」ともクロスオーバーしたりしないのかしらん。


FBI」(2019~2020年アメリカ)

2021年8月10日 (火)

マンハント:デッドリーゲーム

先んじて映画「リチャード・ジュエル」も見たので、やはりどうしても比較してしまいました。

こちらのほうが真実に近い(映画は時間の関係で省略している)のでしょうが、ジュエルがなかなか容疑者から外れず、最後に無実が証明されると分かっていても、見ていて歯がゆかったし辛かったです。

同様に、真犯人逮捕のほうも、何年もかかったと知っていたけど、逃亡の様子を描くシーンが長すぎて冗漫に感じました。
中絶反対声明を真に受けた地元の民兵が協力して匿ったというのは本当なのかな?

ATFのおじさんが、早くもジュエル犯人説に異を唱えていたのが、頼もしくて気に入りました。FBIがさっさと彼の意見に耳を傾けていたら、ジュエルが監視対象だった間に起こった爆弾事件は防げたのではないかと思うけれど、実際のところどうだったかはわからないし、結果論でしかないのかもしれません。

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2021年8月 9日 (月)

警視グレイス

こちらも最新の英国刑事ドラマです。
主演のジョン・シム(「ホワイト・ドラゴン」)も好きだし、原作はベストセラー、ドラマも高視聴率だったと聞いて、期待して見始めました。

そうしたら、主人公のグレイスは霊能者の助けを借りる警察官と知り、ちょっと引いてしまいました。
もちろん、「ミディアム」のように実際に捜査に協力する霊能者もいるし、そういうドラマも嫌いじゃないのですが、もっと正統派の犯罪捜査ドラマを想定していたので・・・。

でも、霊能者が前面に出てくるわけではなく、行き詰った時にほんのちょっと情報をもらうだけだし、それだって曖昧で基本的にはグレイスの解釈にかかっており、更には二転三転するストーリーもあって、かなり楽しめました。
2話目は1話目ほど激しい展開ではありませんでしたが、やはり霊能者の協力は少なめでした。

たった2話なので、評価を下すには足りないですが、こういう感じで来シーズンも進むようなら、今後も見続けてもいいなと思っています。


Grace」(2021年イギリス)

2021年8月 1日 (日)

ブランニック警部

重厚感たっぷりの刑事ドラマで、現代の誘拐事件と過去の殺人事件だけでなく、アイルランドの和平合意に絡む歴史的背景もあり、イギリスで高視聴率だったというのも納得でした。

私にとっては、IRAの活動も東西冷戦と同様、当時はニュースで聞いていながら、すっかり過去のものとなっていますが、地元の人たちはどうなのでしょうか。
和平交渉を成功に導くため、反対派を殺した人がいて、警察もその事実をもみ消したっていう設定は、いかにもありそうでリアルに感じました。

しかし話はそこで終わらず、誘拐犯も殺人犯も早々に明らかになって、捜査する側と犯人側の両方の側面で進行し、見ているこちらも、どの視点で見るべきなのか迷いました。
犯人捜しではなくなったので、最後に意外な事実とか隠された動機とかが出てくるのかと思いましたが、そういう展開にはならず、しかしながらラストは想定外の結末となりました。

今では和平が成立し武装解除されたIRAですが、カトリックとプロテスタントの宗教対立の根深さをまざまざと感じました。


Bloodlands」(2021年イギリス)

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