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2021年7月19日 (月)

フロントランナー

実在の政治家ゲイリー・ハートのことは、この映画化の話を聞くまで知りませんでした。

見終わって思ったのは、時代が違えば異なる結果だったかもしれないということと、彼が大統領になっていたら、その後のアメリカはどうなっていただろうということ。
もちろん不倫はよくないけれど、奥さんとは実質別居状態だったようだし、最有力候補として政治理念が高く評価されていただけに残念とも言えます。

彼が戦線離脱していなければ、父ブッシュは大統領にならず、もしかしたら子ブッシュも選ばれなかったかもしれないし、順序が狂ってトランプも当選しなかったかも?なーんて、バタフライエフェクト的発想もしてしまいました。

トランプだって、もっと前のクリントンだって、スキャンダルをものともせずに職を全うしたし、ハート議員は逆に生真面目すぎたのかもしれません。家族への影響を重く受け止めた結果とも言えます。

多分本人も、政治家としての資質によってのみ判断されると信じて疑わなかったのかもしれませんが、もう少しプライベートの行動に慎重さがあっても良かったのかなと思います。

こんなスキャンダルに巻き込まれても、結局奥さんとは離婚することなく今年死別するまで添い遂げたようで、それだけに尚更この時の失脚は無念です。


The Front Runner」(2018年アメリカ)

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