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2021年6月 8日 (火)

インフェルノ

先月「わが心臓の痛み」を読んだのに続き、やはり映画化原作であるダン・ブラウンのこちらの本を読みました。

映画を見たときに記事も書いたのですが、4年ぐらい前なので細かいところは忘れていたし、ラストがだいぶ変わっていたので驚きました。

主人公のラングドン教授はどうしてもトム・ハンクスを思い浮かべ、彼と一緒に逃亡するシエナはフェリシティ・ジョーンズをイメージしましたが、その他の登場人物が俳優を特定できなかったのは、設定が微妙にずれていたからなんですね。

それに、私が好きな俳優ベン・フォスターが映画で演じたゾブリストは、原作の中では違う印象で、彼を念頭に読み進めることができませんでした。

映画を見た時にはなかった要因として現在のコロナ禍があり、今読むと感染の怖さとかその裏にある悪意が妙にリアルで、このコロナ騒ぎを見て利用価値を見出す人がいなければいいなと思ってしまいました。

また、昨年見た映画「9人の翻訳家」は、この「インフェルノ」翻訳時に実際に行われた隔離が元になっていると聞いたので、この内容(結末)なら外に漏らしたくないのも納得だと考えながら読みました。


「Inferno」(ダン・ブラウン著・角川文庫)


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