« 第93回アカデミー賞授賞式 | トップページ | わが心臓の痛み »

2021年4月29日 (木)

スペシャルズ!

お気に入り俳優レダ・カテブがヴァンサン・カッセルと共演した実話映画化作品を見ました。

コワモテなブリュノが自閉症の子供相手に優しい態度で接するというギャップが良かったし、マリクのほうは子供だけでなく青年たちの職業訓練もやっていて、社会に貢献している2人が本当に素晴らしいと思いました。

一方、資格のないブリュノが子供の受け入れを断らないがために、定員オーバーで当局の査察が入り、そもそも公的機関が正しく機能していればブリュノが受け入れる必要もないのに、フランス社会の抱える矛盾を浮き彫りにしていました。

行政の正式な認可を受けた組織だけで回せれば理想なのでしょうが、そんなきれいごとで済まないのが実情なのでしょうね。
日本の状況も全く知らないのですが、同じようなことになっていないのを願いばかりです。

エンドクレジットの映像は、実在の人たちなんですね。ヘッドギアをつけたり、馬と触れ合ったり、食事を提供してくれる人たちも皆モデルとなる人がいたことがわかりました。


Hors Normes」(2019年フランス)


« 第93回アカデミー賞授賞式 | トップページ | わが心臓の痛み »

映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 第93回アカデミー賞授賞式 | トップページ | わが心臓の痛み »