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2021年2月

2021年2月26日 (金)

ビッグバン・セオリー ファイナル

12シーズンにわたって作られたこちらのシットコムがとうとう終わりました。

シェルドンも結婚しちゃったし、どうやって最終シーズンを盛り上げるのかと思っていたら、何とシェルドンとエイミーの研究がノーベル賞にノミネート! でも、2人の研究を横取りする科学者が現れて騒動になり、これがまたショーン・アスティンとカル・ペンで。

スチュアートに春が来たのも嬉しかったですね。ラージを差し置いて4番目の既婚者になるかと期待したけれど、残念ながらそこまでは至らず。

ヤング・シェルドン」の面々も出ました。子供のシェリーはもちろん、パパと兄も。
それに、高校(シェリーはもちろん飛び級)で親友だったタムと大人になって再会するエピソードもありました。みんなは「シェルドンに幼なじみがいたなんて」と驚いてたけど。

ウィル・ウィートンが主催する「ダンジョンズ&ドラゴンズ」のゲームナイトでは、参加者にウィリアム・シャトナーが! でも他の参加者が、ジョー・マンガニエロとカリーム・アブドゥル=ジャバーなのは何故⁈

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2021年2月23日 (火)

幸せへのまわり道

この映画が作られると聞くまでは、フレッド・ロジャースのことも彼の子供番組のことも知りませんでした。

主人公はインタビューをする側のロイドで、彼と父親との確執が中心であり、フレッドはロイドの抱える問題を明らかにする脇役だったのですが、それでもフレッドの人柄や物事の捉え方をうかがい知ることができました。

また、随所に彼の番組を模したと思われる場面が挿入され、冒頭の歌とロイドの紹介の時や、郵便配達員が持ってきたビデオを見せて説明するところなど、こうやって番組を進めていたと推測できました。

ロイドに寄り添うフレッドの姿は、彼が番組を通じて世の中の子供たちに寄り添う姿と同じであり、彼の人となりがよく分かりました。同じく人格者として知られるトム・ハンクスにピッタリな役だと思います。

怒りのコントロールの仕方や、親の離婚とか死への向き合い方とか、子供でも大人でも対処方法は共通するのだと感じました。
フレッドの手腕でロイドだけでなく私自身も人生を見つめ直させられている気がして、予想以上に考えさせられる映画でした。


A Beautiful Day in the Neighborhood」(2019年アメリカ)

2021年2月18日 (木)

ミセス・アメリカ

物心ついた頃、世の中には「ウーマン・リブ」という言葉が、時には半ば揶揄されながら使われていたことを覚えていますが、そんな時代のドラマです。

漠然とは知っていても、どんな活動だったのか詳しく知りませんでしたし、フィリス・シュラフリーという名前も今回初めて知りました。

この頃はまだ、女性は結婚して家庭に入り子供を育てるのが当たり前だったので、女性の自立に後ろ向きな意見があっても仕方なかったのかなと思います。

今なら、いろんな選択ができる自由を意味すると分かるけれど、平等になったら好むと好まざるとにかかわらず、享受できている権利まで放棄することになるのではと、心配する気持ちも理解できなくはありません。

女性解放運動の側も一枚岩ではなく、中絶・同性愛・人種など思い入れの強いテーマが異なるため、政治的駆け引きの必要な時にどれを妥協するかで対立したりしていました。

良くも悪くも女性全員が同じ方向を向かずに、同性同士でも議論の場があったからこそ、男女同権の有難さや自由の価値をかみしめられたと前向きに捉えたいです。

それにしても、この頃あんなに頑張っていたのに、ERAの批准が一部の州では2018年や2020年だったことがラストで明かされ、驚くと共に道のりの大変さを改めて感じました。


Mrs. America」(2020年アメリカ)

2021年2月15日 (月)

Hawaii Five-O ファイナル

とうとうシリーズ終了となりました。

ファイナルとなる今シーズンは、久々にマシ・オカが出て、ハロウィーン恒例のキアヌ・リーヴスの仮装(今回は「ジョン・ウィック」のチャプター2のほうらしい)をしていましたね。
私がお気に入りだったMI6のハリーも再登場しました。

また、「私立探偵マグナム」とのコラボがありました。これまでも、あちらのドラマにはノエラニやカマコナが出ていましたが、メインのキャストとの絡みはなかったので嬉しかったです。これが最初で最後だけど。

コラボといえば、「マグナム」のリックが一人で出た回では、「マクガイバー」でマックの父役だったテイト・ドノヴァンが監督をしていて、まさにレンコフ・ワールド揃い踏み!と思ってしまいました。

もう一人、ラスト2話に登場したコールは、スティーヴが不在の間ファイブ・オーの留守を預かるようですが、演じるランス・グロスは「マクガイバー」ではライリーの元彼コルトンでしたよね。
「マクガイバー」は無理そうだけど、「マグナム」では同役でゲスト出演してくれないかなーと期待しています。

思えば、ここで見た美しい景色に魅せられて、人生初のハワイ旅行に行ってしまったほど(その時の記事はこちら)影響を受けたドラマなので、もう終わってしまうと思うと感慨深いです。


Hawaii Five-O」(2019~2020年アメリカ)

2021年2月12日 (金)

ソールズベリ 毒殺未遂事件

記憶に新しいロシア人元スパイの毒殺未遂事件で、ロシアが神経剤ノビチョクを使って暗殺を試みたという大筋は私も知っていましたが、ソールズベリの街中を巻き込んだ大騒動になっていたというのは今回初めて知りました。

イギリスではコロナ禍ですごい視聴率だったそうですが、事件そのものが身近で当時の恐怖も覚えているでしょうし、物に付着し人を介して広まるところがコロナウイルスを彷彿とさせ(コロナの場合実際は飛沫感染のほうが多いみたいですが)、注目度が高いドラマだったのも頷けます。

その後、ナワリヌイ氏が同じノビチョクを使った被害に遭ったばかりですし、私も引き込まれて一気に見てしまいました。

創作だとサスペンスすぎるけれど、実際に起こった話でアウトラインを把握していたから、必要以上に怖がることなく見ることができました。
ただ、一般人のドーンという女性が出てきた時には、彼女のことを知らなかったので、どういう繋がりなのか分からず困惑しました。

当時の街の人たちも、どんな毒物なのか、果たして自分たちは安全なのかと、毎日不安だったでしょう。そんな中で捜査に当たった人たちや、汚染の拡大を必死に防いだ公衆衛生局の人たちなどの働きにも頭が下がります。

ラストで、衛生局長のトレーシーや、被害に遭ったニック、ドーンの家族らが登場し、このドラマが彼らの証言を基にかなり忠実に作られたのだろうと推測できました。


The Salisbury Poisonings」(2020年イギリス)

2021年2月11日 (木)

グッド・ファイト シーズン2

見そびれていた「グッド・ワイフ」のシーズン5を視聴中ですが、こちらも放送されたので同時並行で見てしまい、先に終了したこちらから記事にします。
「~ワイフ」では、前事務所でバリバリ働いているダイアンが違う事務所に移っているのが違和感ですが、なるべく別物として考えるようにしていました。

アメリカ放送は2018年だったため、トランプが大統領に当選し自由に振る舞っていた時期なので仕方ないとはいえ、トランプのネタが多すぎ!
ダイアンが見ているテレビのくだらないニュースに始まり、ゴールデンシャワーの件や、民主党が弾劾裁判を開こうと躍起になるところまで、最後のほうはさすがにウンザリしてきました。

でも、「ザ・コミー・ルール」を見た(実はドラマの影響でコミーさんの本「より高き忠誠」まで読んでしまった)ので、コミーとモラーの話が出てくるくだりでは、「あの件ね~」と分かって嬉しかったけど。
それに、「トランプが気に入らないなら次の選挙で落選させろ」とか「もうあと3年も耐えられない。-いや、7年かも」なんて会話のやり取りは、彼が再選されていたら笑い話にもなりませんでしたよね。

前シーズンでは父親の詐欺事件の渦中にいたマイアが主人公みたいでしたが、今回マイアは脇に追いやられ、ダイアンとルッカ、そしてマリッサのほうが目立っていた気がしました。
私自身もマイアにはあまり共感を覚えなかったし、今後はこの3人が中心でもいいかなと思っています。


The Good Fight」(2018年アメリカ)


2021年2月 9日 (火)

刑事モース シーズン7

このドラマもとうとう第7シーズンまで来ましたが、今までに比べて若干面白さが減った気がするのは、期待値が高すぎたからでしょうか。

まず、いつも明晰な推理力で事件を解決するモースが、今回は女性に気を取られて能力を発揮できず、手こずっているように見えたのが残念でした。
年配の「主任警部モース」や原作のモースは、女好きで振り回されることもあったけれど、若い彼はもっとストイックな感じで好きだったのに。

それに、ずっとモースを守ってくれていたサーズデイとの間に亀裂が入り、モースがテムズバレーからキドリントンへ異動する話まで出る事態に。
確かに前シーズン(→こちら)でも、降格されたサーズデイがダークサイドに堕ちかけて、モースと距離を置いたことがあったけれど、捜査の方針や犯人を特定する段階でここまで対立したことはありませんでしたよね。

シリーズも進んで違った側面を見せる必要があったのでしょうが、女に振り回されサーズデイに刃向かうモースは見たくなかった!
でも、最後には事件も解決したし、サーズデイとも仲直りできたんですよね? きっと。後は、異動の件がどうなるのかが気になっています。


Endeavour」(2020年イギリス)

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