« 2020年11月 | トップページ | 2021年1月 »

2020年12月

2020年12月29日 (火)

2020年に見た映画トップ10

今年は全部で193本の映画を見ましたが、そのうち記事にしたのは28本。そこから更にベストな10本を選出しました。

1.天国でまた会おう
2.夜に生きる
3.マザーレス・ブルックリン
4.女神の見えざる手
5.RBG
6.ジョジョ・ラビット
7.9人の翻訳家
8.ベスト・オブ・エネミーズ
9.ザ・ゴールドフィンチ
10.ブルックリンの恋人たち

やはりサム・ロックウェル好きを実感した年でしたね。
また、RBGではギンズバーグ判事の元気な姿に勇気をもらったのに、今年亡くなってしまって残念です。ご冥福をお祈りします。

皆さまも、コロナ禍で大変な日々が続きますが、健康に気をつけながら年末年始をお過ごしください。

2020年12月25日 (金)

ハリエット

実在の奴隷解放活動家の映画を見ました。

まず、ミンティが逃げるところからハラハラし通しで、やっと自由になれたというのに、家族を連れに戻る決心をしたので、またもやハラハラ。そればかりか、南側の奴隷を北の自由州に逃がす先導役(車掌)にまでなったので驚きました。

最初に活動家と聞いた時にはもっと政治的な、例えば「ベスト・オブ・エネミーズ」のアンような人を想像していました。でも、1849年という時代と、女性で字も読めないとなれば、それは難しいですよね。

危険覚悟で奴隷解放の実行部隊になる方が、ずっと勇気が要る気がしますが、ハリエット(ミンティ)は、自分が奴隷だった経験から、仲間が同じ思いをしているのを見捨てられなかったようでした。

歌を歌って奴隷を呼び寄せる方法は、実際に行われていたやり方だったのでしょうか。奴隷の黒人が歌を歌いながら農作業をするって、これまた私の中でのイメージですが、いいカムフラージュになっていたのかなと思いました。シンシア・エリヴォほど歌はうまくなかったかもしれませんけれどね。

奴隷というとルイジアナとかジョージアとかの南部の州のイメージでしたが、メリーランドとペンシルバニアの間が境界だと今回知りました(メイソン=ディクソン線というらしいです)。

南北戦争で少しは改善されたのかもしれませんが、100年以上経った現代でさえ、Black Lives Matter運動が起こっていることを考えると、険しい道のりだったと言わざるを得ません。その道のりにハリエットのような人たちがいたことを忘れてはならないと思いました。


Harriet」(2019年アメリカ)

2020年12月 6日 (日)

This is Us シーズン3

感動のドラマも第3シーズンに突入しました。

これまではジャックとレベッカ、3人の子供たちに焦点が当たっていましたが、今シーズンは更に枠が広がり、ケイトの夫トビーや、ランダルの妻ベス、レベッカの現在の夫ミゲルなどの背景も明らかになりました。皆それぞれに語るべき話があり、過去の影響をどう受けて今があるのかを理解できました。

また、ケヴィンが戦争映画に出た関係で、父親が語ろうとしなかったベトナム時代を調べるエピソードもありました。
ジャックとベトナムって、これまでも触れられていながら、きちんと描かれてはいなかったけれど、徴兵されなかったのに弟を追って志願し、戦場で活躍したんですね。

しかも、その弟は死んだと思っていたのに、実は生きていて、ジャックはレベッカにもそれを隠していたなんて。

ラストはまたもや意味深な終わり方で、老いたレベッカが床に伏せっているのは分かるとしても、そこにいる人いない人の顔ぶれから、今後何が起こるんだろうとやきもきさせられました。


This is Us」(2018~2019年アメリカ)

« 2020年11月 | トップページ | 2021年1月 »