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2020年9月26日 (土)

スキャンダル

今年4月に見たドラマ「ザ・ラウデスト・ボイス」のセクハラ・スキャンダル部分に焦点を当てた映画ですが、グレッチェンではなくケリーを中心に描かれていました。

しかもセクハラ訴訟自体についてはあまり説明されず、グレッチェンの訴えで事件が明るみに出た結果、当時のスター女性キャスターでトランプの大統領選討論会の司会も仕切ったケリーが、どう対応したかを見せていました。

先にドラマを見ていなかったら、この訴訟の経緯が分からなくて、ついていきにくかったかもしれませんが、きっとアメリカでは事件当時に散々報道されて誰もが事情を知っているので、改めて詳細を見せる必要もないという判断だったのでしょうね。

ドラマの後で見たせいか、私としては具体性に欠け肩透かしの感じがしなくもありませんでしたが、ドラマを見ていなかったら、これはこれで内幕ものとして純粋に楽しめたのかと、悩ましい限りです。

このテレビ界の大物ロジャー・エイルズを皮切りに、映画界のハーヴィー・ワインスタインのセクハラも明るみになったし、引いてはMe Too運動にもつながったかと思うと、グレッチェンの勇気に感謝します。

FOXのCEOマードックの息子ラクラン役で、今見ているドラマ「サバイバー」でも重要な役どころのベン・ローソンが出ていたのですが、もう一人の息子ジェームズ役はジョシュ・ローソンという名前で、演じる俳優同士も実の兄弟だと知りました。


Bombshell」(2019年アメリカ)

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