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2020年8月

2020年8月27日 (木)

バチェラー・アメリカ

番組の存在は知っていたものの、特に関心はなかったのですが、今年見た「シングル・ペアレンツ」で司会のクリス・ハリソンが舞台となるお屋敷と共に登場したり、今見ている「アメリカン・アイドル」の最新シーズンでも大ファンの子がいたり、話題に上がっていたところに今回の放送が重なったので、見てみることにしました。

男女とも複数いる中からお互いに相性のいい人を選ぶならともかく、1対30という構成がどうなのかなと思うけれど、何シーズンも続いているってことは、アメリカでは違和感なく受け入れられているのでしょうか。

それに、30人いても最初の段階で好みの数人レベルに絞れそうな気もするけれど、やっぱり番組のためにある程度セレクトされている感は否定できません。
面白さのために問題行動の人を残すこともありそうだし、今回初めて見たので何とも言えないけど、やたら皆に気を持たせるような態度のアリーが、彼自身の優柔不断によるものなのか番組の設定なのか分かりませんでした。

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2020年8月24日 (月)

俺たちポップスター

アメリカで公開された時にはさして関心がなかったのですが、日本公開時の紹介記事を見て興味を引かれ、今回無料配信されていたのを機に見てみました。

ジャスティン・ビーバーの音楽ドキュメンタリー映画「ネバ―・セイ・ネバー」をもじったような原題からもわかる通り、アイドル歌手コナーの新曲プロモーション用ドキュメンタリーという設定です。

とにかく大物ミュージシャンの本人役出演が大量で、アダム・レヴィーンやP!NKとのデュエットはもちろん、マライア・キャリーやアッシャーらのインタビュー、シールに至っては狼に襲われたり(⁈)、笑えて楽しめました。

コナーの専属シェフにはジャスティン・ティンバーレイク。料理しながら歌うシーンでは、「歌手じゃないんだから」とダメ出しされ・・・。

下ネタも多く、基本おバカなコメディではあるのですが、ボーイズ・グループの友情と決別といったドラマな要素もあり、軽いノリで見られるパロディ映画としては期待以上でした。


Popstar: Never Stop Never Stopping」(2016年アメリカ)

2020年8月23日 (日)

ママさん刑事ローラ・ダイヤモンド

あまり期待せずに見始めたのですが、気楽に見られて思ったより楽しめました。

初めは、双子の子育てに、浮気した夫と離婚協議中(その後離婚成立)と、生活臭たっぷりなのがどうかなと思ったのですが、シングルマザーの悲惨さはほどほどコミカルティストに抑え、事件の捜査や個性的な同僚刑事らのバランスも取れていました。


特に、お金に困っていないのに自ら選んで下働きするマックスがいい味で、オタクな雰囲気とゲイらしさがうまくマッチし、調査能力の高さとあいまって言うことなし!


ゲスト出演で、エリック・マコーマック(「パーセプション」)が出た時には、言わずとしれた「ウィル&グレイス」(私は見てないけど)のコンビに、ドラマファンはきっと狂喜したことでしょう。

デブラ・メッシングは実は私と同い年と知り、これは2014年のドラマだから少し前とはいえ、すごく若く見えることに驚き! 女優さんと比べるのはおこがましいですが、さすがと思ってしまいました。

シーズンラストは、元夫ジェイクと元サヤになるのか?ってところで終了したけど、私は料理人トニーが気に入っていたので、個人的にはトニーを選んでほしいと思っています。


The Mysteries of Laura」(2014-2015年アメリカ)

名もなき生涯

過去にも「シン・レッド・ライン」や「トゥ・ザ・ワンダー」「聖杯たちの騎士」などの記事を書いた、大好きな監督テレンス・マリック。
今回は実話の映画化ということで、どうかなと思いましたが、モノローグを多用する叙情的な語り口は変わらずでした。

「ハクソー・リッジ」でも主人公は人を殺さない選択をした衛生兵でしたが、こちらは病院で働く提案がありながら投獄されてしまったのは、ヒトラーに忠誠を誓うことができなかったからで、そこがアメリカ兵との違いですね。

この時代に戦うことを拒否するだけでも勇気がありますが、それを貫き通したのがすごいと思います。強い信仰に裏打ちされたものかもしれないけれど、教会の司教でさえも表立って反対できない風潮のなかで、どうやって自分を保てていられたのだろうと感心しました。

実話なのですが、マリックの手にかかると幻想的で何だか現実に思えませんでした。下からのぞき込むような構図のカメラワークが多く、見上げて映る大きな空が、悲惨さを薄れさせるような気がしました。

フィクションと思えば十分見応えのある映画だったと思うのですが、歴史を伝える目的だとするとちょっと弱い気がして、それが残念です。
特に、マリックの作風を好まない人には、3時間の長丁場を見続けるのは辛いかもしれません。


A Hidden Life」(2019年アメリカ・ドイツ)

2020年8月22日 (土)

私立探偵マグナム

既に見ている「Hawaii Five-O」や「マクガイバー」と同じ制作会社によるリブート作品で、オリジナル版を見たことはなかったけれど、とても楽しめました。

オリジナルでは男性だったらしいイギリス人執事(実は元MI6)が女性なのが現代ならでは。演じるパーディタ・ウィークスは、名字から分かる通り、「刑事フォイル」のハニーサックル・ウィークスの妹だそうで、お姉ちゃんに顔そっくりです。

私が嬉しかったのは、「メンタリスト」でも好きだったティム・カンがホノルル警察の刑事役で出ていること。勝手ばかりのマグナムにイラつきながらも、その手腕は買っていて、徐々に仲良くなってきた?みたいですね!

マグナムは、ベストセラー作家ロビンの家に滞在していて、セキュリティ・コンサルタントという名目の仕事はあるものの、探偵として無報酬の案件を受けすぎじゃ?とか、戦友のリックとTCも手伝ってばかりで本業は大丈夫なの?と思ったりもしていますが、3人の固い友情は羨ましいです。

「Hawaii~」のメンバーでもあるノエラニやカマコナ、デュークなども登場しますが、あちらは今度放送のシーズン10がファイナルだそうで、今後もこっちには出てくれるのでしょうか?
ともかく、ハワイの絶景を楽しめる代わりのドラマがあるのは喜ばしい限りです。


Magnum P.I.」(2018~2019年アメリカ)

2020年8月 7日 (金)

CRISIS 完全犯罪のシナリオ

このドラマの存在を知らなかったのですが、動画配信サービスで無料だったため、見てみました。最近はこの手の連続ドラマもそれほど苦手じゃなくなってきましたし。

政財界の大物の子女が通う高校で生徒たちが誘拐され、犯人とFBIが対決するのですが、早々に犯人が明かされるので、どういう展開になるのか興味をかき立てられました。犯人の狙いは隠されていた不正の暴露で、それがどういうものか徐々に判明します。

狙いはともあれ、主犯が分かっていたり、誘拐した生徒を殺すつもりがない(大物の親たちを動かすのが目的)と分かったり、私としては安心して見ていられました。サスペンス好きの人には物足りないかもしれませんね。
賢い犯人がFBIの行く先を読んで見事に逃れていく様子は、楽しめたかなと思います。

個人的には、「宇宙探査船オーヴィル」でお気に入りだったアララちゃんことハルストン・セイジ(この間「私立探偵マグナム」でも見たけど)が、高校生の中心的存在で出ていたのが嬉しかったです。


Crisis」(2014年アメリカ)

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