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2020年7月26日 (日)

黒い司法 0%からの奇跡

アフリカ系の若き弁護士が差別に基づく裁判に闘いを挑む実話ということで、「マーシャル」を思い起こしましたが、こちらは逮捕が1987年、裁判は1993年と、ごく最近の話であることに驚きました。

さすがに黒人だからというだけで闇雲に逮捕したわけではありませんが、嘘の告発を信じて証拠を調べもせずに死刑にするなんて、そんな司法制度がまかり通っていたとは恐ろしすぎます。

間違いを認めたくないという保身もあったのかもしれませんが、他からやって来た新米弁護士が取り上げるまで、地元の検察も問題にしていなかったことに、事態の深刻さを実感します。

最近もミネアポリスで白人警官の行き過ぎた行為が大きな事件になっていましたし、一体いつになったらこの状況が変わるのだろうと考えてしまいました。

日本で差別がないとは言いませんが、アメリカでマイノリティが味わうのと同じような社会ではないと思うので、この根深い問題を完全に理解するのは難しいです。


Just Mercy」(2019年アメリカ)

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