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2020年7月

2020年7月30日 (木)

刑事モース シーズン6 後半

第6シーズンの前半を見た時にも記事を書きましたが、後半の2話も見たので、軽くコメントしたいと思います。

いつもながら複数の事件が関連しあい、モースの推理でそれが一つに繋がっていくのを見るのは爽快です。

今回は、降格されたサーズデイとブライトが、それぞれ妻との生活で苦労する姿が痛々しかったですね。前を見据えて人生を歩もうとしている妻たちと比べ、だらしない男たちって思っちゃいました。

でも、ダークサイドに堕ちたサーズデイも結局最終話では良心を取り戻し、ブライトやモース共々降格は取り下げられてめでたしというところで、次シーズンへとなりました。

ところで、家探しをしていたモースがラストで見つけて腰を落ち着けそうな一軒家は、「主任警部モース」で年配のモースが住んでいたところでしょうか? 家の外観や間取りをあまり覚えていないのですが、きっとそうですよね?

いくつか好きだったドラマがファイナルになる中、今見ているものではこれがナンバー1になりました。
最近、ドラマの再視聴が増えているので、こちらの古いエピソードも見直したいと思いました。


Endeavour」(2019年イギリス)

2020年7月27日 (月)

ナンバーズ (再)

先日の「ブルーブラッド」と同様、以前見たドラマを再び視聴しました。

10年以上前のドラマにもかかわらず、古臭い感じがせず(もちろん携帯などのテクノロジーの進化はあるけれど)楽しめました。
ただ、描かれる兄弟の絆が、当時も製作のリドリー&トニーのスコット兄弟と被ったのですが、その後トニーが亡くなってしまったことと考え併せて、物悲しくもありました。

また、当時は知らなかった俳優を大勢発見し、シーズン1ではジョセフ・ゴードン=レヴィット(「スノーデン」)やニール・パトリック・ハリス(「ママと恋に落ちるまで」)にJ・K・シモンズ(「セッション」)、シーズン2ではパトリック・J・アダムス(「スーツ」)やレイトン・ミースター(「シングル・ペアレンツ」)などのゲスト出演を見て嬉しくなりました。

また、「マネーボール」で知った野球の統計分析の話(原作本はすでに出版されていたらしい)や、「ビッグバン・セオリー」で知ったひも理論(物理学者のラリーが「ひも理論昼食会」なるものを催していた)も、今だからこそ注目できました。

スポーツマンの兄と高校で同級生になった賢い弟って、まんま「ビッグバン~」のシェルドンと兄だけれど、こちらのエプス兄弟と違って、クーパー兄弟が仲良くなるのは難しいかな・・・?


Numb3rs」(2005~2006年アメリカ)

2020年7月26日 (日)

黒い司法 0%からの奇跡

アフリカ系の若き弁護士が差別に基づく裁判に闘いを挑む実話ということで、「マーシャル」を思い起こしましたが、こちらは逮捕が1987年、裁判は1993年と、ごく最近の話であることに驚きました。

さすがに黒人だからというだけで闇雲に逮捕したわけではありませんが、嘘の告発を信じて証拠を調べもせずに死刑にするなんて、そんな司法制度がまかり通っていたとは恐ろしすぎます。

間違いを認めたくないという保身もあったのかもしれませんが、他からやって来た新米弁護士が取り上げるまで、地元の検察も問題にしていなかったことに、事態の深刻さを実感します。

最近もミネアポリスで白人警官の行き過ぎた行為が大きな事件になっていましたし、一体いつになったらこの状況が変わるのだろうと考えてしまいました。

日本で差別がないとは言いませんが、アメリカでマイノリティが味わうのと同じような社会ではないと思うので、この根深い問題を完全に理解するのは難しいです。


Just Mercy」(2019年アメリカ)

永遠の門 ゴッホの見た未来

最近の伝記映画は、人生のごく一部を切り取った作品も多いのですが、これはパリから南仏へと渡り、ゴーギャンと暮らし、彼が去った後で精神病棟に入れられ、最後に静養の地で亡くなるまでの後半生をほぼ網羅していました。

芸術家は誰しも繊細な一面を持っているのでしょうが、ゴッホの場合、南仏で過ごすことであの数々の名画が生まれた反面、孤独に苛まれることもなかったのだろうかと思ったりしました。

特に、同じセリフが繰り返されるのは、ゴッホの頭の中で何回もリピートされて、彼が狂気に向かっていく様を表しているのかなと考えました。

また、画面の色づかいや、急に白黒になったりぼやけたり、真っ暗な中にセリフだけだったり、凝った映像が多くて、それは監督のジュリアン・シュナーベル自身が画家でもあるせいなのでしょうか。
すでに何回も映画化されているゴッホを改めて描こうとした理由も知りたいです。

ゴーギャン役のオスカー・アイザック、弟テオ役のルパート・フレンドの他、マッツ・ミケルセンやマチュー・アマルリックがちらっとだけ(でも重要な役で)出ていましたが、ヴァンサン・ペレーズに至ってはどこにいたのか分かりませんでした。


At Eternity's Gate」(2018年イギリス・フランス・アメリカ)

 

2020年7月25日 (土)

ブルックリンの恋人たち

期待せずに見始めたのですが、情熱的なラブロマンスではない静かな淡々とした恋愛が好感持てました。どちらかというと、事故に遭った弟の目線を姉が追体験するドラマに主軸があり、それが感動的で良かったです。

姉と親しくなるミュージシャンも派手ではなく、辛い境遇にある彼女を優しく見守り、一緒に過ごす時間も緩やかに流れ、その中で音楽が随所に盛り込まれるところも心地よく感じました。

ラストがきれいにすっきり終わらないのは、好き嫌いが分かれるところかもしれませんが、自分なりに解釈できるし、私はポジティブに捉えられてグッドです。

すっかり映画スターのアン・ハサウェイですが、こういう小品でも魅力を発揮できるすごい女優さんだなと思います。ジョナサン・デミがプロデュースに名前を連ねているせいか、「レイチェルの結婚」を思い出しました。

相手役のジョニー・フリンという人は、今まで印象に残ったことがなかったけれど、「ジーニアス」で若きアインシュタインを演じていた人なんですね。
彼自身ミュージシャンらしく、劇中歌もすべて本人が歌っていて、とても雰囲気がありました。


Song One」(2014年アメリカ)

2020年7月 4日 (土)

ブルーブラッド (再)

最近視聴するドラマがめっきり減ってしまい、昔見ていたドラマの再放送を見始めています。
このドラマもシーズン2まで見て、その後放送されなくなって中途半端なままなのですが、今度こそ最新シーズン(アメリカでは現在シーズン11まで継続中)まで放映してほしいと願いつつ、第1シーズンを再視聴しました。

前回視聴時に記事を書いたのは2011年11月で、第8話まで見終えたところ(→こちら)。その後、ダニーの相棒はクラトーラで固定、頼れるパートナーとして青の騎士団の件でも協力を仰ぎました。
その青の騎士団は、最終話でようやくジェイミーが父と兄に打ち明け、家族と信頼できる仲間だけで真相を究明します。

このシーズン1視聴時には、マーク・ウォールバーグの兄としか知らなかったドニーですが、その後「ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック」というボーイズ・グループにいたと知り、当時のMVを見たりしました。
その頃は端っこでコーラス&ダンスしていることがほとんどだった彼ですが、数年前に「アメ・アイ」のゲストで出た時は真ん中のほうにいて、やはり知名度がものを言うのかなと感じました。

また、ジェイミー役のウィル・エステスは、ボン・ジョヴィの「It's My Life」のMVで走ってた男の子だと、後から見つけて嬉しくなり、年月を経ていくつも発見があったなと思います。

今、もう1本、やはり10年前に見ていた「ナンバーズ」を再視聴し始め、こちらは一度ファイナルまで見終えているのですが、同様の新しい発見を期待しています。


Blue Blood」(2010~2011年アメリカ)

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