刑事モース シーズン6
全4話のうちの前半2話を見ました。
何で1シーズンまとめて放送してくれないのかと思うけれど、2話だけでも語るネタは十分あります。
まず1話目。前シーズンのラストでファンシーが死んだのを受け、モースが制服警官になったばかりか、サーズデイやブライトまでも責任を取らされて軒並み降格や左遷に。
ストレンジだけは秘密結社のコネで被害を免れて、最初はずるいと思ったけれど、モースを刑事に戻すようこっそり計らったりして、やっぱりイイ奴! 「主任警部モース」でもいい上司だったから当然ではあるのですが。
モースは、ヒゲをはやしたせいもあるだろうけれど、めっきり老けて見えちゃって、苦労の跡を表しているのかしらなんて思ったりも。
ただ、制服姿はこれまで見たことがなかった(第1シーズンの最初からスーツだった)ので、ちょっとカッコよかったです!
第2話では刑事部に戻ったものの、サーズディともども、強盗課から来た若手の上司に顎で使われ、まだまだ多難のご様子。早く元通りになるといいですね。
このエピソードでは、アポロの月面着陸が舞台となっており、ニュース映像とか見ていたら、「ファースト・マン」を思い出しました。
ちなみにこのエピは、モース役のショーン・エヴァンスが監督も務めたようで、そう思って見ると尚更感慨深かったです。
このドラマは第8シーズンまで継続確定のようなので、今後も楽しんで見ていきたいと思います。
「Endeavour」(2019年イギリス)
最近のコメント