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2019年12月 1日 (日)

アリー/スター誕生

50年代のジュディ・ガーランド版も、70年代のバーブラ・ストライサンド版も見ていたので、それほど新鮮味があるとは期待していませんでした。
でも、すっかり映画スターとなったブラッドリー・クーパーが監督も兼任、当代きっての歌姫ガガ様との共演というすごさは実感できました。

ジャックはアリーの才能を信じていて、決して人気の出た彼女を嫉妬していたわけでもないのでしょうが、ポップスターの階段を上るにつれセクシー路線で売り込まれるアリー(MVのシーンなんか、まんまガガ様)を見て、次第に距離を感じていく辺りは、今どきな設定だなと思いました。

客観的に見ているからこそ、愛し合う2人の心が離れていく様子がもどかしく思えますが、本人たちには修復すべき道筋が見えないんですよね。

ジャックがアリーをステージに上げて初めて歌う「Shallow」、そしてラストでアリーが歌う「I'll Never Love Again」、どちらもしばらくチャートインしていて何度も聞いていたのに、それでもやっぱり劇中で歌われた時には感動しました。

当初はクリント・イーストウッド監督とビヨンセ主演で進められていた企画だったと聞いたけれど、そっちだったらどんな映画になったのかなと思ったりもしました。


A Star Is Born」(2018年アメリカ)

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