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2019年11月 3日 (日)

薔薇の名前

以前お薦め映画として紹介した同名映画は何度も見てストーリーを熟知していますが、ドラマとなれば、よりじっくりと描かれるだろうしと思って、見てみました。

映画の方は修道院で起こる連続殺人の犯人探しに焦点が当てられて、2時間強の枠内でうまくまとめていたと思います。
こちらのドラマでは、ミステリーの側面だけでなく、この当時の異端審問の世界を詳しく見せていて、そちらに興味を引かれました。

異端とされたドルチーノ派の信者の様子と、ドルチーノの娘が復讐のためにベルナール・ギーを追う展開は、映画にはなかった要素でした。
原作ではきっと、ミステリーと同じかそれ以上に、この異端審問がキーポイントとなっているのでしょうね。

ウィリアム修道士のライバルであるベルナール・ギーも、映画では終盤に近い頃に出てきて、あっさり死んじゃった(ネタバレですみません)のですが、ここでは2人の確執の深さが良く分かりましたし、ラストも映画とは違って、複雑な状況を感じました。

というわけで、ずっと手を出してなかった原作にも近々挑戦し、異端審問の世界にどっぷり浸りたいと思っています。


The Name of the Rose」(2019年イタリア・ドイツ)

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