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2019年10月

2019年10月27日 (日)

Law & Order:性犯罪特捜班 シーズン20

この長寿ドラマもとうとう第20シーズンまで到達し、本家の「Law&Order」を超えて、いよいよ記録を塗り替える日が来るなんてすごいですね。

とはいえ、20年も続けていると新鮮味を保つのは難しいと分かります。扱う犯罪もさして目新しさを感じないし、チームメンバーもこのところ固定していますしね。

注目したエピは、「スタートレック/ディーブ・スペース・ナイン」の記事でも書いたウォーレス・ショーンが出てくる回。そして、久々にキャシディが登場する回では、リヴと彼の恋愛を応援していた頃を思い出し、懐かしくなりました。
キャシディが裁判で証言する犯人は、やはりDS9で出ていたウィリアム・サドラーで、みんな息の長い役者だなーと感心しました。

同じくゲスト出演のT・J・サインは、「Bones」の頃は陰謀論者のオタクだったのに、ここでは自信満々の成功した精神科医役で、見た目もイケてて、いくら役柄とはいえビックリ!

ラストは、「シカゴ・ジャスティス」から移籍のスローンが去るというエンディングでしたが、リヴができない汚れ仕事をやって、正義のためとはいえ一線を越える形の終わりが、ラファエル・バーバと同じ展開でイマイチでした。

でも、ここまで来たら、新たな長寿記録目指して、突き進んでいってほしいです。


Law & Order: Special Victims Unit」(2018~2019年アメリカ)

2019年10月26日 (土)

スタートレック/ディーブ・スペース・ナイン ファイナル

とうとう最終シーズンまで見終えました。

前シーズンで殺されたジャッジアの代わりに、ダックスの新ホストとして登場したエズリ。私は、大好きだったドラマ「デッド・ゾーン」でニコール・デ・ボアを知っていたので、最初から好意を持って迎えたけれど、当時のジャッジア・ファンは複雑な気持ちだったのでしょうね。

シリーズ最初のころはカーデシアだった敵がドミニオンになったと思ったら、そろそろ新しい敵が必要と判断されたのか、ベイジョーの預言者の敵パーレイスなるものが現れて、デュカットがその熱烈な信奉者に。

デュカットって、一時期いいヤツに見えたのですが、所詮自分が大事で、自分の利になるから連邦艦隊に協力してただけなのねと、今更気づく私って見る目がないと痛感! ガラックは最後までいい人でしたが。

これまでもホロスイートは度々出てきましたが(ジュリアンのスパイごっことか)、野球対決の時はこんなこともできるんだと感心したし、カジノの強奪作戦はちょっと「オーシャンズ11」風で面白かったです。

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2019年10月21日 (月)

華氏119

マイケル・ムーアは好きな映像作家とは言えませんが、ドキュメンタリーというジャンルを認識させてくれた監督で、「華氏911」はもちろん、最近では「世界侵略のススメ」なども見ています。

こちらは11月9日に大統領選出を確実にしたトランプの批判映画と思っていたのですが、半分くらいは全体的な政治批判でした。

例えば、フリント市の水質汚染問題。ムーア監督は、このミシガン州知事のやり方をトランプが真似たなんて皮肉を言っていたけれど、それはさておき、トランプが大統領になる以前から、色んな下地ができていたことは感じられました。

そして、ヒラリーやオバマもダメだと見せていて、結局それが民主党でも変わらないっていう政治不信を引き起こしていると示しているようでした。
要するに、既存の政治家の枠を超えた、真に市民目線の候補者じゃないとってことなのでしょうね。

でないと、今の世の中の流れからいって、トランプが落選あるいは任期を終えた後でも、同じ路線を歩もうとする人が出てくるだけなのでしょう。それをいかに阻むかがカギなのだと思いました。

NY大教授の言っていた「観測気球」という表現がピッタリだったのですが、突拍子もないことを言って反応を見ているトランプが、何度も繰り返し発言することで刷り込まれ、次第にあり得ることになってしまうのが怖いです。
とにかく、気が付いたら終身大統領になっていたなんて事態だけは避けなければ!


Fahrenheit 11/9」(2018年アメリカ)

2019年10月20日 (日)

喜望峰の風に乗せて

コリン・ファースがヨットレースに参加する話と聞いていましたが、ヨットマンが苦難の末にレースで優勝する栄光の話と勝手に思っていたので、想像とずいぶん違いました。

まず、ドナルドが完全なアマチュアであることに驚きました。過去にいかなるヨットレースに参加したこともなければ、沖合に出て長期間過ごしたこともない人が、いきなり無寄港の世界一周に挑戦するという無謀の極地で。

どうして誰も止めないのでしょう。スポンサーやジャーナリストはともかく、ヨット経験者とか、レースの過酷さを知っている人が引き留めないのが不思議でした。

結局、レース慣れしている他の参加者でさえ棄権が続出し、いかに大変な行程だったかが推し量られます。

そんな中、破産寸前の会社を守るために宣伝効果を狙ってレースに加わったドナルドが、引くに引けず、かといって順当にゴールにたどり着くのも難しく、一人きりで精神的に追い詰められていったのも良く分かりました。

今じゃGPSでいくらでもルートを追えるし、衛星電話で連絡もつくので、こういった虚偽はやりにくいでしょうが、この頃は300日かけた世界一周も、50年後の今では100日程度らしく、孤独との戦いも短くて済むようになったようです。


The Mercy」(2018年イギリス)

2019年10月 6日 (日)

ブレードランナー 2049

カルト的人気のオリジナルはずいぶん前に見たのですが、それほど面白いとは思わなかったので、この続編も関心低めで、長編なせいもあってなかなか食指が動きませんでした。

でも実際見てみたら、意外に楽しめました。「メッセージ」のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督だからか、近未来の世界観がリアルだったし、謎を追うストーリーにも引き込まれて、3時間弱あっという間でした。

前作は、レプリカントのルトガー・ハウアーやダリル・ハンナがロボットっぽいのに感心したことぐらいしか覚えていませんが、問題なくついていけましたし、何人かのキャラクターは再登場しているものの、単独の作品としても十分見られると思います。

30年後の設定ということは、前作は2019年なんでしたっけ? だとしたら、まさに今! 
レプリカントほど精巧ではないにしても、人間代わりの仕事をするロボットは続々と作られているし、あながちあり得ない未来ではないのかもと感じました。
2049年は、健康で長生きできれば体験できるので、楽しみに待ちましょう。

前作も、今もう一度見直したら、もう少し興味を持てるでしょうか。機会があれば、近いうちに再視聴したいと思います。


Blade Runner 2049」(2017年アメリカ)

2019年10月 5日 (土)

シカゴP.D. シーズン5

今シーズンも順調に見終えました。

リンジーの代わりに入ったアプトンは、すっかりチームに馴染んできましたね。また、「シカゴ・ジャスティス」がポシャっちゃったアントニオも戻ってきました。

アントニオは正義の人でずっと好きだったけれど、女性にだらしなさすぎる! 「シカゴ・ファイア」のシルビーともつかず離れずのまま、エルサルバドルから来た女刑事にもメロメロになっちゃって。
ジェイも似たような感じだし、ルゼックは好みじゃないし、そろそろアトウォーター辺りに鞍替えすべき頃合いかも?

今シーズンは、シーズン3の終わりでボイトが殺した息子の仇の件で、ウッズの執拗な追及の手がいよいよ伸びてきましたね。あの時は、「やっぱり逃げおおせたわねー」なんて思っていたけれど、その代償はあまりに大きすぎました。

さすがのボイトも罪悪感から立ち直れるのかな?と思うけれど、そうでなきゃドラマは続かないし、何とか折り合いをつけるのでしょうね。


Chicago P.D.」(2017~2018年アメリカ)

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