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2018年12月 3日 (月)

はじまりへの旅

ヴィゴ・モーテンセンは「クリムゾン・タイド」や「オーシャン・オブ・ファイヤー」などで大好きな俳優なのですが、その割に出演作が結構積ん録になっちゃっています。
今回の映画は、聞いていたストーリーと雰囲気では、ウェス・アンダーソン的なコミカルな作風かと思っていましたが、ちょっと違いました。

一家の父親がサバイバル術から楽器演奏、そして宇宙物理学の指導までする、まさにファンタスティックなキャプテンなのですが、ちょっと出来すぎかなぁと。
でも、森の中で自給自足、6人の子供を自宅学習させるからには、それぐらいできないとってことなのかもしれません。

ただ、子供も一生森の中で暮らすならいいですが、いつか世の中に出ていくのなら、もう少し社会生活になじませないと問題ですよね。
実際、子供たちの中にも、疑問を感じたり反抗したりする子が出てきて、当然かなと思います。

全部を否定するつもりはないし、テレビやゲームの毒牙?にかからず、夜は読書して知識を増やし、自分たちで考えさせる力を養うのはいいと思います(「ロリータ」についての意見とか)。
そういう意味では、ラストはいい解決策だったってことなんでしょうね。


Captain Fantastic」(2016年アメリカ)

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