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2018年12月10日 (月)

リリーのすべて

アリシア・ヴィカンダーが助演女優賞を受賞した作品です。

この時代に女装するというだけでもすごいですが、更に性転換手術まで受けるなんて、本当に勇気が要りますよね。
それほどまでに、自分のアイデンティティーを守らざるを得なかったということなのでしょうが、本当に尊敬してしまいます。

それ以上に尊敬するのが妻のゲルダ。女装し、ひいては手術するアイナー/リリーを支え続けました。
もちろん夫の変化をすんなりと受け入れられたわけではないし、苦悩も苦労もあったでしょうが、究極の愛とはこういうものかと感じました。

元々かわいらしい顔立ちのエディ・レッドメインなので、女性の格好でも比較的さまになるし、現代の化粧技術や映画のマジックで更に違和感なくリリーになれていましたが、実際のアイナーはこうはいかなかったのではと思ってググったところ、やはり男顔だったみたいで、当時はかなり好奇の目で見られただろうなと思います。

でも、彼のような先人たちのおかげで、徐々に性的マイノリティが認知されてきているので、その功績は計り知れないし、今後更にその流れが普及する社会になってほしいと願っています。


The Danish Girl」(2015年イギリス)

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