裸の銃を持つ男
現在視聴中の「アメリカン・クライム・ストーリー」のO・J・シンプソン事件に触発され、こちらの映画を久しぶりに見ました。
私がOJを知ったのはこの作品で、アメフト選手だったというのも後からの情報でした。
1作目ではまだ脇役も脇役でしたが、コミカルさは板についていて、だからこそ2作目・3作目でも起用されたのだと思いますが、以前見た時はあんな事件が起こる前だったので、今回あらためて見たら複雑な気持ちになりました。
映画自体はくだらないドタバタコメディで、当時は面白くても今となっては少々時代遅れ(冒頭でカダフィ大佐やらホメイニ師やらゴルバチョフやらを相手に戦うところとか)ではありますが、クスッと笑えるシーンもありました。
また、敵の黒幕が、先日記事を書いた「スタートレック」のカーン役リカルド・モンタルバンだったので、おお!っと思いました。
製作・監督・脚本は、当時コメディ界を席巻していたトリオ、ザッカー兄弟&エイブラハムズです。
「The Naked Gun: From the Files of Police Squad!」(1988年アメリカ)
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