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2018年11月24日 (土)

ハッピーエンド

ミヒャエル・ハネケ監督が、「愛、アムール」と同じくジャン=ルイ・トランティニャンとイザベル・ユペールを親子役で起用した最新作です。

物語は、ユペール演じるアンヌの姪エヴの視点を中心に描かれていて、それぞれ問題を抱えた一家の様子を見せていますが、やはり祖父ジョルジュが個性的で注目でした。

ジョルジュはエヴの悩みを見抜いているようで、人生に対する虚無感のようなものも共有しているし、最初はいかめしくてとっつきにくい態度でしたが、エヴにとっての救いになっているのかなと思いました。

ところどころ状況の良く分からないシーンがあって(ジョルジュが車椅子で黒人グループに話しかけるところとか)、必死に推測しながら見ていました。

アンヌとイギリス人の恋人が、何だかしっくりこない組み合わせでした。アンヌは英語ペラペラで、彼とは仕事上の付き合いもあるから不自然ではないし、単に私の中でのトビー・ジョーンズ(「検察側の証人」)の印象によるものなのでしょうね。


Happy End」(2017年フランス・ドイツ・オーストリア)

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