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2018年10月20日 (土)

メッセージ

宇宙から来た生物との交信という、「未知との遭遇」の現代版といった感じの映画です。

その宇宙人が乗ってきた飛行体ですが、予告で見て形は知っていたものの映画の中ではなかなか姿を現さず、言語学者ルイーズが呼ばれた時に彼女の視点で間近に目にしたら、すっくと立っている様が感動的で荘厳でさえあり、計算しつくされた見せ方だなと思いました。

実際にはコクーン形ではなく、後ろ半分は真っ平の半楕円でした。やはり予告で事前に見ていた、ガラス張りの向こうとこちら側とでコンタクトするのは、この飛行体の中だったんですね。

ガラスの向こうの宇宙人はタコのような形(こちらは7本脚)で、何で宇宙人っていうとタコみたいなんだろうと思うけれど、重力の少ない火星なんかでは足が退化していると想像されていたのが始まりのようです。

冒頭で出てきた、ルイーズが娘を亡くすという経験が、宇宙人との交信に役立ったのかと考えていたところ、後半になって別の形で繋がり、なるほどと思いました。

ラストでわかる宇宙からのメッセージは、正直ずいぶんと理想主義的だとは思いますが、もしかしたら宇宙の未来はそこにかかっているのかもしれません。


Arrival」(2016年アメリカ)

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