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2018年10月29日 (月)

15時17分、パリ行き

実話に基づいた映画というだけでなく、実際にテロを阻止した、プロの俳優ではない3人が本人役で出ているというので、制作当時から注目していました。

なのでもちろん真実にほぼ近い作りになっていると期待していて、事実その通りだったのでしょうが、事件についてのシーンは一部で、幼なじみだった彼らの人となりが中心に描かれていました。

スペンサー、アンソニー、アレクが出会った少年時代から、大人になって一緒にヨーロッパ旅行をするまでを見せるのはいいのですが、その描き方というか見せ方は私の期待と違っていて、クリント映画はいつも全面的に好きなのに、今回はちょっと残念でした。

多分、過去と現在(=事件)を並行して見せるのが少し分かりにくかったのかも。例えば最初に犯人の姿や他の乗客が逃げまどう姿を見せたら、その後回想から3人の乗車までを見せ、最後にまたテロを阻止した様子を見せるといった区分けにしたほうがクリアだったかなと思います。

それにしても、自分の体験したことを自分で再現するなんて、その時の記憶がよみがえってトラウマにならなかったのでしょうか。
もしかしたら、追体験することで逆に、自分の中で昇華できたのかもしれませんけれどね。


The 15:17 to Paris」(2018年アメリカ)

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