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2018年8月22日 (水)

否定と肯定

ホロコーストを否定する人と肯定する人の裁判劇とは聞いていましたが、こんな最近の話とは思いませんでした。

例えば、アポロの月面着陸はニセ映像だったと、異説を唱える人たちはいても、それを裁判で証明させられることは別問題ですよね。
かねてから、有ると証明はできても、無いと証明するのは難しいと思っていましたが、あると証明するのも大変な時があるのだと実感しました。

アイヒマン・ショー」でも、同時期にガガーリンの宇宙遊泳やキューバ危機に関心が奪われるという事態がありましたが、マスコミはセンセーショナルな話題を好むし、昨今のインターネット時代に於いては尚更、自分の見たい意見だけを選びそれ以外はフェイクニュースと切り捨てることができるので、真実を正しく見極めるのは大変です。

この裁判も、元々はデボラが名誉棄損で訴えられただけなのに、ホロコーストの是非を問う場になってしまい、弁護士はデボラ本人そっちのけで方向性を決めるし、どうなることかと心配しましたが、結果的には専門家に任せたことが功を奏して、本当に良かったです。


Denial」(2016年イギリス・アメリカ)

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