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2018年6月10日 (日)

やさしい嘘

こちらはフランス製作ですが、舞台は旧ソビエトのグルジアです。

グルジアの田舎の割にはフランス語を喋ってモダンなおばあちゃんだなと思ったら、亡くなったおじいさんがソ連の目をかいくぐってフランスの書籍を密輸したりするほどだったからなんですね。

なので、息子ともフランス語で手紙を書いたり会話したり。その息子は医学の道に進んだのに結局フランスの建築現場で不法就労することになったのは、ソ連の崩壊後に医者の仕事ができなくなったからなのでしょうか? その辺りの事情説明はありませんでしたが。

息子が亡くなったことを隠して、おばあちゃんの娘と孫娘がニセの手紙を書き続けるのですが、皆が優しい気持ちで行動しているという、その状況にピッタリな邦題がいいですよね。

ラストも予想通りでしたが、それがまたいい結末でした。私も久々にパリに行きたくなりました。


Depuis qu'Otar est Parti...」(2003年フランス・ベルギー・グルジア)


※日本では数年前から英語読みの「ジョージア」表記に改められていますが、本ブログ記事では作品中の表記に従い、製作当時の「グルジア」のままとしました。

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