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2018年3月 4日 (日)

アスファルト

昨年はほぼ四半期ごとにフランス映画特集をしていましたが、今年も同じくらいのペースでやれたらいいなと思っていて、まずは今月実施します。
こちらは2年前のフランス映画祭で上映されていた作品です。

フランス映画によくある、何気ない日常を綴ったリアリズム溢れるストーリーですが、登場人物の組み合わせの一つが、団地に不時着したアメリカ人宇宙飛行士と、彼の世話をすることになったアラブ人のお婆さんというのが異色です。

お婆さんの好きな昼メロの筋書きを、飛行士が身振り手振りで説明するのが笑えました。ネタバレを怒られたけど、それをきっかけに、言葉が通じなかった2人の意思の疎通がうまくいくようになりましたよね。

他の2組のやり取りも、時にユーモラスに描かれていて面白かったです。
車椅子の男性が女性の気を引くのに、直前に見ていた「マディソン郡の橋」のクリントの役をパクって、放浪の写真家を気取るのも可笑しかったし。

最後には皆それぞれの付き合いを通じて、人生って捨てたもんじゃないと感じることができたのではと思えました。


Asphalte」(2015年フランス)

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