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2018年2月17日 (土)

ブラック・スキャンダル

このところずっと、実在の人物が出てくる映画を見ています。
最近この手の実話映画化作品が増えてきたような気がしますが、実話好きの私が選んで見がちなだけでしょうか。

ギャングのリーダーと、議員となったその弟、FBI捜査官となったその親友、という三つ巴の組み合わせが、現実に存在していたなんて驚きですね。

問題はいくつもありますが、一番まずかったのは、FBIのコノリーがジミーを使おうとしたことだと思います。
幼なじみで昔助けてもらったこともあるし、信用したかったのかもしれませんが、犯罪者と手を組んだらいずれこうなると見越していなかったなんて。

手が付けられなくなると、ジミーの尻拭いと自分の保身のために証拠を隠蔽し始め、どんどん深みにはまってしまいました。

でもそもそもコノリーも、法を笠に着ても中身はジミーと一緒だったってことなんでしょうね。だからジミーを尊敬したし、自分のやったことを正当化したし、悪びれもなく過ごしていられたのでしょう。

コノリーを演じるジョエル・エドガートンは、そんな白とも黒ともつかない捜査官役がお似合いでした。


Black Mass」(2015年アメリカ)

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