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2018年1月

2018年1月30日 (火)

レゴバットマン ザ・ムービー

本当は別の映画を見るはずが、「ミニオンズ」を見た後で、私にしては珍しく(というか初めて)アニメ祭りをしたくなり、今日はこちらをセレクト。

以前見た「LEGOⓇムービー」のバットマンが主人公で、ジョーカーをリーダーに、リドラーやペンギン、トゥーフェイス、キャットウーマンらが次々出てきて、敵の大盤振る舞い過ぎじゃ、と思いましたが、メインはジョーカーだけでした。
しかも基本はコメディなので、正統派アクションシーンはほぼ無し。

ジョーカーは傷つきやすい繊細キャラだし、バットマンは帰宅してもマスクを取らず、一人で見る映画はトム・クルーズの「ザ・エージェント」。彼のコレクションは他も「マーリー」や「セレンディピティ」など女性好みの映画ばかり。

そして、ジョーカーの作戦により悪者が一掃されちゃって、バットマンの存在意義がなくなってしまい、プライベートが充実していない彼は孤独に・・・

従来のイメージを覆す設定が面白くて、かなり楽しめました。


The Lego Batman Movie」(2017年アメリカ)

2018年1月29日 (月)

怪盗グルー & ミニオンズ

普段アニメはあまり見ませんが、何となくミニオンたちを見たくなり、シリーズ1作目から順に視聴しました。

「怪盗グルーの月泥棒」
正直それほど面白いとも思えず、なぜシリーズ化されたのかよくわかりませんが、ミニオンたちと3姉妹(特に末っ子)は可愛かったですね。

ちっちゃくなったミニオンがずっとそのままなのではと気になっていたけれど、後でちゃんと元に戻ったので安心しました。


「怪盗グルーのミニオン危機一発」
こちらは、ファレル・ウィリアムズの「Happy」の影響で公開当時から意識していましたが(その年の「アカデミー賞授賞式」でも言及)、前作同様ストーリーは何てことありませんでした。
可愛いミニオンたちがグレムリンのようになった時には、どうしようかと思いましたが。

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2018年1月28日 (日)

シチズンフォー スノーデンの暴露

昨日「スノーデン」を見たら、少し前に録画したっきりになっていたドキュメンタリーも見たくなりました。

「スノーデン」でメリッサ・レオが演じていたローラ・ボイトラスが製作した映画で、あちらでは省略されていたローラとスノーデンが接触した後のやり取りが、詳しく描かれていました。
また、スノーデンだけでなくグリーンウォルド記者の行動や、「NSAによる監視」に関わる他の人たちの発言も取り上げられていて、出来事の全体像をはっきり知ることができました。

それなりの覚悟を決めて準備の上で行動したからでしょうが、あらゆることを想定に入れて告発したのだと知って感心しました。
特に、人格攻撃になって論点を逸らされないように正体を現すタイミングを計った辺りは、「フェア・ゲーム」でも大量破壊兵器がないことを暴露した夫婦が槍玉に挙がっていたことを思うと、賢い選択だったと思います。

同じような暴露をしたウィキリークスと比べてしまいますが、「フィフス・エステート」を見た限りでは、機密文書でも何でも公表して行き過ぎてしまったアサンジと、第三者である記者の視点と判断を基に公にしたスノーデンとでは、決定的に違うなと感じました。


Citizenfour」(2014年アメリカ・ドイツ・イギリス)

2018年1月27日 (土)

スノーデン

オリバー・ストーン監督による、あの世紀の暴露事件の映画化です。

全世界の情報を許可なく簡単に見られる状況も問題でしょうが、その情報が精査されることもなく攻撃や全く別の目的に利用されることは、もっと問題ですよね。
そして、その情報提供の一端を担っていたスノーデンが、道義的な疑問を持ったのもよくわかりました。

見始めた時は、リベラルな恋人に影響されたのかなとか、筋を立てようとして干されたCIAの先輩の姿を見ていたからかなとか思ったりもしましたが、そんな理由では測れない、政府に対する深い憂慮があったのだと思います。

でも、是非は別にしても、この情報化社会に於いては諜報活動も情報合戦になっているでしょうし、こういう風に世の中は回っているんだろうなと考えてしまうところもあります。

ラストで、ジョセフ・ゴードン=レヴィットがスノーデン本人にすり替わるところがいいですね。
モスクワで足止めされたのは不本意でしょうが、今は少なくとも穏やかに自由に暮らせているといいなと思います。


Snowden」(2016年フランス・ドイツ・アメリカ)

2018年1月25日 (木)

ロイヤル・ナイト

現在のイギリス王室を支えるエリザベス女王がまだ10代の頃の実話だそうです。

王女が第2次世界大戦の戦勝記念日にお忍びで外出したのは事実としても、その日の出来事はどこまでが本当なのでしょうか。
妹のマーガレットがお転婆に動き回り、姉は女王になるべく教育されてきたので節度を守った行動をするのは、さもありなんと思いましたが。

設定上やはり「ローマの休日」を思い出してしまいますが、あちらがいかにもおとぎ話って感じなのに対し、こちらはリアルさが見て取れました。

マーガレットが連れられて行く娼館のオーナーがロジャー・アラムで、「刑事モース」のサーズデイ警部補とは対照的な役柄が面白かったです。

また、「英国王のスピーチ」で感動的だったスピーチが、ここではまた違った形で描かれていて印象的でした。
因みに今回のバーティ役は、コリン・ファースと「アナザー・カントリー」で共演(「聖トリニアンズ女学院」でも!)のルパート・エヴェレットです。


A Royal Night Out」(2015年イギリス)

2018年1月22日 (月)

20センチュリー・ウーマン

ゴールデン・グローブ賞にノミネートされていた時に気になった作品です。

一見古風に見えるけれどブッ飛んだところもある母親と、個性的な同居人たちに囲まれながら、成長していく少年ジェイミーの話で、監督マイク・ミルズの半自伝的ストーリーだそうです。

私が注目したのはタイトル通り女性陣で、母親に頼まれてジェイミーに人生指南をするアビーも、彼の幼なじみで常に大人目線のジュリーも魅力的でした。

特にジュリーは、自分自身も家庭に問題を抱えているのに、ジェイミーの世話も頼まれて、かっこいいタバコの吸い方なんか教えちゃったりして。

演じるエル・ファニングは、ご存じダコタ・ファニングの妹ですが、ほんのちょっと前の「マレフィセント」と比べても何だかすっかり大人になっていてビックリしました。

アビー役のグレタ・ガーウィグも、「フランシス・ハ」の時には特に注目していなくて、「ミスター・アーサー」でも愛らしくはあったけれど、今年は監督作「レディ・バード」がアカデミー賞ノミネートと、才能を開花させて大活躍です。


20th Century Women」(2016年アメリカ)

2018年1月21日 (日)

ハーフネルソン

海ドラ集中は終了、ここからは映画記事に戻ります。

こちらの映画は10年も未公開だった作品で、ライアン・ゴズリング主演だし、これでアカデミー賞にもノミネートされたのに何故なのか分かりませんが、昨年ようやく日本でも公開されました。

もっとすんなりダンとドレイが、先生と生徒の垣根を超えて心を通わせるのかと思いましたが、そうではありませんでしたね。

ダンは、熱血教師ではないものの、教育に対する熱意のようなものはあるわけで、だからこそドレイに手を差し伸べたいと思ったのでしょうが、そもそもドラッグ漬けに至る原因が何だったのだろうと考えさせられました。

確かにもっと劇的な展開を期待していましたし、一般受けしないストーリーではあるかもしれません。
最後の方で、2人の行動が学校とは別のところで交差した時は衝撃的で、その後何が起こるのかと思いましたが、意外に淡々としたエンディングでした。


Half Nelson」(2006年アメリカ)

2018年1月20日 (土)

検視法廷 シーズン2

第2シーズンの全10話を見終わりました。

犯罪捜査もそれほど本格的ではないし、登場人物の私生活に注目するわけでもないのですが、何となく見続けた英国ドラマの一つです。

今シーズンは、ジェーンの娘ベスが活躍することが多かったですね。
一方、私のお気に入りクリントは、ジェーンとのジェネレーションギャップによる掛け合いもなく、前ほど目立たなくなった気がしました。

その分、ジェーンとデイヴィーの掛け合いは増え、2人の仲が進展するのかとも思ったけれど、デイヴィーの妻アネットの名前もちょくちょく出るし、このままつかず離れずのような感じもありました。

最終話のラストで、ジェーンとデイヴィーが昔別れた時の、原因というか行き違いが明らかになり、次シーズンは2人の関係が発展するのか?と思ったところ、結局シーズン更新はならず、これでファイナルとなったようです。


The Coroner」(2016年イギリス)

2018年1月18日 (木)

グランチェスター シーズン3

第2シーズンの後に製作されたクリスマス・エピソードと、第3シーズンの全6話を見ました。

前シーズンでジョーディと仲違いしていたシドニーですが、わだかまりなくすっかり仲良しに戻ったということなのでしょうか? 刑事と牧師の立場は変わっていないのに、何だか不思議な感じでした。

夫と別居中のアマンダは無事出産を終え、と同時にシドニーとラブラブになっちゃって、こちらも良く分かりませんでした。
抑えていた感情が一気に噴き出したのかもしれませんが、そんな情熱があるなら、アマンダがガイと結婚する前にくっつけば良かったのにと思ってしまいます。

もちろん、家柄の違いやシドニーの仕事などの障害があったのは分かりますが、それは今だって同じだし、むしろ離婚していないアマンダとの交際の方が問題だと思うけど・・・。

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2018年1月15日 (月)

Hawaii Five-O シーズン7

年明けに「映画にシフト」と書いたのに、海ドラ記事が続いていますが、年末から年始にかけて見終わらなかったドラマを必死で消化中なので、もうしばらくお付き合いください。

こちらのドラマは、第7シーズンが終了したところです。

今シーズン冒頭では、マシ・オカがレギュラーに帰ってきた!と思ったけれど、もしかして別ドラマ(「ヒーローズ・リボーン」?)で休み中だっただけなのでしょうか。でも結局シーズン半ばで再び去ってしまいました。

注目はやっぱり「マクガイバー」でも触れたクロスオーバーと言いたいところですが、残念ながらこちら側ではなくて、チンが「フェニックス財団からの情報で・・・」と言ったり、スティーヴがコノに「活躍したそうだな」と言われて「ジャックはスティーヴに似ている」と返したり、そんな程度でした。
来シーズンはもう少し本格的なクロスオーバーをしてもらえるといいな。

チンとコノが今シーズンで降板と聞いていたので、最終話が気になりましたが、チンはアビーと共にサンフランシスコへの異動の話が出ていたものの明言はされず、コノの方は少女売春組織を壊滅すべく単身本土に渡っていくという、かつてのキャサリンのような去り方でした。

良かったエピソードは第14話のハワイ自治区についての話で、ちょうどその頃スペインのカタルーニャ地方の独立問題があってタイムリーでした。
また第22話では、銀行強盗の元軍人ディラン・ブルーノ(「Numbers」)が、欲目もあってスティーヴよりずっとカッコ良かったです。


Hawaii Five-O」(2016~2017年アメリカ)

2018年1月14日 (日)

刑事モース シーズン4

第4シーズンの後半2話を見ました。
前回記事(→こちら)はシーズン3の前半まででしたので、それ以降を振り返ります。

まず、ピーターが去った後を埋める形でストレンジが巡査部長の席に着き、とうとうモースを追い越してしまいましたね。一方のモースは、前シーズン最後で昇進試験に合格したものの、今シーズン初めでは、なぜか試験用紙が紛失したとかで刑事巡査のままに・・・。
ただ、シーズン4からの邦題は「新米」が取れましたよ! 慰めにはなりませんが

今シーズン最終話では、原発に絡む危険な任務を全うしたことが評価され、晴れて昇進できたのかな? 字幕にはありませんでしたが、モースが手に持つ新しい警察手帳に、ちらっと「Detective Sergeant Morse」の文字が見えました。

このドラマの醍醐味は、いつもながら、一見別々に思える事件や事故・自然死などが実は関連していて、モースの洞察力で一つにつながるところですよね。

残念ながら原作者コリン・デクスターは昨年亡くなってしまいましたが、ドラマの方はこのまま、エンデバーが主任警部になって年配モースに追いつくまで見続けられたらいいなー、なんて思っています。


Endeavour」(2017年イギリス)

2018年1月12日 (金)

トランスポーター ザ・シリーズ ニューミッション

数年前に第1シーズン(→こちら)を見ましたが、第2シーズンもあったと知らずにいて、昨年末に集中放送されていたのをようやく見ました。

今更ながら、何でクリス・ヴァンスがフランク・マーティンに選ばれたんだろうと考えてしまいましたが、「メンタル」の医者よりこちらの方が合っているし、最近では「Hawaii Five-O」でも似たような役柄でゲスト出演していたことを考えると、皆同じ印象なのでしょう。

今シーズンから参戦した新アシスタントのキャットは、かなりしたたかな感じですが、その分フランクの右腕としても有能で、私は気に入りました。
でも、IT・分析系オタクの好きな私はやはり、ライバルのトランスポーターに捨てられてフランクと働くことになったジュールスが1番好きです。

ラストは恐れていた通り、中途半端の尻切れ状態で終了。結局シーズン3は作られずに、このままファイナルとなったようです。
でも私としては、前シーズンよりエッチ度低めで見やすかったし、今シーズンのほうが楽しめました。


Transporter the Series」(2014年カナダ・フランス)

2018年1月11日 (木)

第1級殺人

第1シーズンの全10話を見ました。
連続ドラマ形式は苦手ですが、最近では「運命の銃弾」とか、案外見られるようになってきたので挑戦したら、想像以上に面白くて、難なく見終えることができました。

多分、いかにも怪しいエリックが魅力的だったのと、普通の犯罪捜査ではこういう有罪に見える人が実は無罪で、意外な証拠と真犯人が出てきたりするので、どういう展開が待ち受けているのか興味を持てたからだと思います。

シーズン後半はいきなり6か月後に飛んでビックリしましたが、裁判が中心の話に変わったので、そういう意味ではタイムラインがリアルなのかなと。
裁判の様子も、証人への質問の仕方とか互いの駆け引きとか、ドラマとして面白いかは別にしても、実際のやり取りに近いように思えました。

最後は、裁判劇からまた刑事ドラマに中心が移って終了でした。

次シーズンもすぐ始まりますが、近年の「アメリカン・クライム・ストーリー」などのように、シーズンごと独立した事件になるのでしょうか。引き続きシーズン2も見ようと思っています。


Murder in the First」(2014年アメリカ)

2018年1月10日 (水)

スコーピオン シーズン3

第3シーズンが終了しました。
今シーズンについて書く前に、まずは記事を書いていなかったシーズン2について。

ドラマ「エイリアス」で私が好きだったケビン・ワイスマンが、社会奉仕するウォルターの仲間レイ役で出て、数話にわたって準レギュラー並みに出たのが嬉しかったですね。
レイはシーズン3でも、何度か登場しました。

また、映画「アルゴ」のような設定のエピソードがあって、映画撮影隊のふりをして潜入するミッションで、結果的にスーパーヒーローのコスチュームに身を包むことになったメンバーですが、ケイブの半ズボン姿が可愛らしくて笑えました。

シーズン3の注目はやはり、ペイジのお騒がせ母でゲスト出演のリー・トンプソン! 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のヒロインも今やおばあちゃん役に・・・。

ペイジといえば、シーズン初めはティムとイチャイチャしていたくせに、ウォルターが正面切って告白したら、あっさりくっつくってどうなの? ティムはすっかり過去の人になってしまい、ちょっと可哀想でした。

でも一番気になったのは、ハッピーがモロッコで撮影していた元カレのジェイクに会いに行った話で、トビーが「8年前ってことは、『プリンス・オブ・ペルシャ』のジェイク・ギレンホールか?」と言っていたけれど、思わず「ホントかよ⁉」と突っ込んでしまいました。

もちろん、同じ撮影隊にもう一人ジェイクがいた(クルーかエキストラで)いた可能性もありますが、ハッピーはトビーの発言を否定せず・・・。

そんなこんなでツッコミつつも、気楽に見られるドラマを楽しんでいます。


Scorpion」(2016~2017年アメリカ)

2018年1月 8日 (月)

第75回ゴールデン・グローブ賞授賞式

今年も授賞式を生放送で見ました。

ドラマ部門は、昨年の「エミー賞授賞式」の結果とほぼ同じで、「ビッグ・リトル・ライズ」に「The Handmaid'sTale」、そして私も現在視聴中の「This is Us」の作品・俳優が受賞していました。

映画部門では、以前から気になって見たいと思っていた「スリー・ビルボード」が強かったですね。それに、私の大好きな俳優サム・ロックウェル(昨年末公開した「生涯トップ50」の16位)が助演男優賞を受賞して嬉しかったです。

好きな俳優といえば、ジェームズ・フランコ(トップ50の9位)のミュージカル・コメディ部門男優賞にも、思わずガッツ・ポーズしました。

今回はやはり、ハーヴェイ・ワインスタインに端を発したセクハラ問題についての言及が多かったですね。

私は最終プレゼンターのバーブラ・ストライサンドのスピーチに感動しましたが、もうずいぶん前のアカデミー賞授賞式で「女性の年」がテーマとなった時に、プレゼンターの彼女が「女性の年はいいことだけど、そんなテーマが必要なくなる時代になりますように」と言っていたのを思い出し、あれから25年経ってもまだ女性の立場がそれほど改善していないことに悲しくもなりました。

2018年1月 7日 (日)

そして誰もいなくなった

引き続き、年末見そびれたAXNミステリーのクリスティ特集のドラマです。

原作は、クリスティ作品の中でも私が初めて読んだ時にインパクト大だった「驚きの犯人像」3作品の一つ(後の二つは「オリエント急行殺人事件」と「アクロイド殺し」)ですが、映像化されたのを見るのは初めてで、しかもかなりの豪華キャストだったこともあり、とても楽しめました。

ストーリーは熟知していますが、島に呼ばれた10人が次々に殺されていく中、皆が互いに疑心暗鬼になってビクビクする様子に、こちらもドキドキしました。
犯人を知っているせいで、そう思って見てしまうせいなのか、視線が怪しく感じたりといったこともありました。

全3話ですが、オープニング・クレジットの名前が、10人から8人、そして5人と、どんどん人数が減っていくのを見るだけで、ゾクゾクしてしまいました。

豪華キャストには、チャールズ・ダンス、サム・ニール、トビー・スティーブンス、ノア・テイラー、ミランダ・リチャードソン、アンナ・マックスウェル・マーティンらがいますが、個人的には、「Forever」で謎の男アダムを演じていたバーン・ゴーマンと、「ホビット」で私が大好きだったキーリ役のエイダン・ターナーが注目でした。


And Then There Were None」(2015年イギリス)

2018年1月 6日 (土)

検察側の証人

こちらも年末に見そびれたドラマで、「トミーとタペンス」と同様、AXNミステリーのクリスティ特集で放送されていたものです。

ずいぶん昔に、ビリー・ワイルダー監督の「情婦」を見ていて、世間的に評価の高い映画にもかかわらず、期待しすぎたのがいけなかったのか、ひっかけトリックを知っていたせいで拍子抜けしたのか、あまりいい印象がありませんでした。

今回は、さすがに現代のテクノロジーで、マレーネ・ディートリッヒの時ほどバレバレじゃなく、ストーリーを知らなければからくりに気づかないでしょうし、まあOKかなと思います。

それに、いつもの犯罪捜査中心のクリスティものに比べ、主人公の弁護士が、この事件をきっかけに夫婦関係の修復を図ろうとしたり、亡くなった息子の代わりに青年レナードを何とかして助けたいと思ったり、巧みな心理描写が味わえました。


The Witness for the Prosecution」(2016年イギリス)

NCIS:LA シーズン8

本当はもう1本、年始のお薦めシネマを紹介する予定でしたが、途中で終了。3連休は、年末に見る予定で時間が無くなってしまった海外ドラマをキャッチアップします。
1つ目は第8シーズンが終了したこちらのドラマで、最終話を本日ようやく見ました。

やはりまずは、亡くなったミゲル・フェラーについて。多分本人の具合が悪くなってきたので、グレンジャーにも体の不調を感じる設定を加えたのだと思いますが、狙われて殺されかけたので、そういう展開か?と思ったところ、結局入院先から姿を消してフェイドアウトとなりました。
でも、実際に死ぬシーンを見せられるより、この方が良かったかもと思っています。

次にカレンですが、ずっと孤独だった彼にできた恋人と別れたと思ったら、実はCIAでカレンを狙っていたとは・・・。サムの妻ミシェルの紹介だったのに、知らなかったなんてアリ⁈

でも前シーズンで父親がとうとう登場(Gのフルネームがグリーシャ・アレクサンドロヴィチ・ニコライエフと判明)した他、腹違いの妹の存在も知って家族ができたし、更にはアルカディの娘アナともいい仲になって、幸せが見えてきましたよね!

一方のサムは、妻を亡くして傷心・・・。でも、子供のためにも元気に復活してくれるでしょう。

個人的には、幻のスピンオフとなったレッドチームのフリン捜査官(「ER」のスコット・グライムズ)が出てきたのが嬉しくて、今後も時々顔を見せてほしいなーと思っています。


NCIS:Los Angeles」(2016~2017年アメリカ)

2018年1月 4日 (木)

いまを生きる

年始に紹介するお薦めシネマ第2弾は、今は亡きロビン・ウィリアムズが熱血教師を演じたこちらの作品です。

初めて見たのは公開当時で、私も20歳そこそこだったこともあり、多感な少年たちに共感しながら見ていました。
今回はやはり年を取ったせいか大人目線で、特にニールが厳格な父親に反抗できずにいる様子を見て、そんなに思い詰めなくても他に手立てはあるのにと思ってしまいました。

また、以前はニールとチャーリーに注目し、他の男の子たちのことはそれほど見ていなかったのですが、優秀な兄の陰で自分に自信のなかったトッドの成長ぶりや、初恋に胸を焦がすノックスの初々しさなど、「死せる詩人の会」のメンバー皆が青春のみずみずしさに溢れていて、とてもまぶしく感じました。

この映画で注目したロバート・ショーン・レナード(「Dr.House」)やイーサン・ホーク(「6才のボクが、大人になるまで。」)はもちろん、ジョシュ・チャールズ(「グッド・ワイフ」)なども若かったねーと改めて思いました。


Dead Poets Society」(1989年アメリカ)

2018年1月 3日 (水)

ユナイテッド93

昨年末に1年のまとめをしていたら、お薦めシネマをすっかり放置していたことに気づきました。機会を見つけてもっと実施しなければと思っていますが、まずは年始に例年通り、私の生涯トップ200の中から、まだ紹介していない上位作品を取り上げます。

1本目は、タイトルから分かる通り、9・11の同時テロで、唯一目標に到達しなかった飛行機に焦点を当てた映画です。

当然結末は分かっているし、もう何度も見ているので途中経過も知っているのに、やっぱり冒頭からドキドキしてしまいました。

理由の一つは、管制官ら周囲の人たちが本人役で出ているので、リアルな作りになっていること。当時はハイジャックも久しぶりだったし、飛行機ごと突っ込むなんて想定外で、事態を把握できずに呆然としたり苛立ったりという姿を見て、自分もその場に身を置いている気がするからだと思います。

今は哀しくもテロがすっかり身近になってしまった感がありますが、あの時の衝撃は今も強く心に刻まれており、もう16年も経ってしまったなんて信じられません。
いつかテロが縁遠くなった時に、過去の出来事として穏やかな気持ちでこの映画を見られる日が来ることを願っています。


United 93」(2006年イギリス・アメリカ)

2018年1月 2日 (火)

2018年の年始によせて

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

さて、昨年はすっかり映画にシフトできました。
海外ドラマが中心だった頃よりブログのページビューは減りましたが、たくさんの人に見てもらえなくても、見て下さる方がいるというだけで、充分満足しています。

昨年新しく始めたこととして、動画配信サービスに本格的に契約をしました。携帯を機種変更した時にたまたま紹介されたサイトですが、いわゆる定額見放題サービスではなくレンタル制で、その方式のほうが自分に合っているようです。

映画館に行かずとも、公開から3~4か月でもう配信されるので、「公開時に見たかったけど見逃した」作品に手を出しやすくなりました。

という訳で、今年も映画中心に、記事の頻度は仕事の加減次第ではありますが、無理をしない程度に続けていきたいと思います。


たちばな・よう

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