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2017年10月13日 (金)

母の身終い

今日は、「ぼくを探しに」でベルナデット・ラフォンと共に主人公のおばさんを演じていたエレーヌ・ヴァンサンが、老いた母親役で出ているこちらのフランス映画を見ました。

尊厳死を選ぶ母親と、それを受け入れられない息子の話だとは思っていましたが、それ以前に母と子の複雑な関係が描かれていました。

最初は、短期間とはいえ服役もして定職も持たない息子を当てにできないから、一人で死を選んだのかと思いましたが、治る見込みのない病を抱えて、辛い闘病生活を送りたくないと考えたことが大きかったんですね。

ヨーロッパに於ける尊厳死の実態も初めて知りました。自分で死期を決めたい人は、合法化されているスイスに向かうということを。

自分もいよいよとなったら尊厳死を検討するのかなと考えたりもしましたが、まだ先の話と思っているので実感は沸かないです。


Quelques Heures de Printemps」(2012年フランス)

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