迷探偵シャーロック・ホームズ/最後の冒険
8月も引き続き忙しい日々が続く予定ですが、週末に一息ついた間に、先月末以降に見た映画の記事を後追いでアップします。
状況的にシリアスな作品を見る余裕がなく、基本はコメディかアクションか、またはその両方です。
1本目は、ずいぶん前の見逃しシネマ。最近は、現代に置き換えた「シャーロック」やワトソンが女性になった「エレメンタリー」など、斬新な設定も多いですが、ここでは事件を解決していたのが実はワトソンだったという、当時にしてはすごい発想です。
飲んだくれの舞台役者レジナルド・キンケイドを、医者のワトソンがお飾り探偵ホームズに仕立てたということでした。
でもよく考えれば、ホームズのモデルはベル教授だし、確かにワトソン=ホームズの方が自然ですよね!
ただ、ハドソンさんや少年探偵団など、秘密を知る人は少なからずいるのに、何でバレないのか不思議です。
設定の面白さの割にストーリーは単純ですが、お気楽なコメディとして見る分にはOKでした。
「Without a Clue」(1988年イギリス)
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