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2017年5月16日 (火)

チャーリー・モルデカイ

以前見た映画「チャーリー・モルデカイ」が軽妙で悪くなかったので、原作も読んでみることにしました。

もっと最近の本かと思っていたら、1972年に書かれた小説でした。当時の流行や社会情勢に言及したジョークも多く、そのせいか文章がすっと頭にはいってこなくて、主人公のキャラに合わせたふざけた会話調の文体も意外に苦戦し、読み進めるのに時間がかかりました。

そういう意味では、映画の方が現代風にアレンジされていて、わかりやすかったのだと思います。

登場人物も、本のチャーリーはでっぷりお腹の中年オヤジだけれど、ジョニデが演じると魅力的な中年貴族になっていたし、チャーリーと敵対するマートランドも、映画の中では、時に対立することはあっても、互いを認め合う仲で好感が持てました。

単にユアン・マクレガーが好きなので、彼の演じたマートランドが原作では完全に嫌な奴という設定になっているのが、受け入れられなかっただけかもしれません。

4部作(4作目は著者亡き後に加筆して完成)らしいのですが、残りをすぐ読む気になれず、第1部のみで止めてしまいました。そのうち気が向いたら続きを読むかもしれませんが、いったんはここで終了です。


チャーリー・モルデカイ1 英国紳士の名画大作戦」(キリル・ボンフィリオリ著・角川文庫)

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