しあわせはどこにある
シリアスな映画が続いたので、ほのぼの系を見たくて、こちらをセレクト。でも、思った程ほのぼのでもありませんでした。
「食べて、祈って、恋をして」の中年男性版という感じで、何か大きな挫折を味わったわけでもないけれど、ふとしたきっかけで空虚というか行き詰まりを感じて、旅に出て転換を図ろうというストーリーでした。
中国・アフリカ・アメリカと回っていくのですが、中国に向かう飛行機の中で出会う銀行家のステラン・スカルスガルドはいいとして、アフリカで麻薬ビジネスに手を染める危険な男にジャン・レノっていうのがビミョー。
そもそも主人公を演じるサイモン・ペッグも精神科医にはミスマッチな気がするし・・・。でも、ハッピーエンドだったから、まあいっか!
「Hector and the Search for Hapiness」(2014年ドイツ・カナダ・イギリス・南アフリカ)
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