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2016年5月20日 (金)

ウッドストック行最終バス

ドラマ「主任警部モース」を見終えたので、コリン・デクスターの原作にも挑戦することにし、まずはこちらの処女作を読みました。

ある酒場の駐車場で、若い女の死体が発見されます。事件を担当することになったモースと、彼と初めて組むことになったルイスが調べを進めるうち、被害者はもう一人の女性と共に、ウッドストックに向かう途中でヒッチハイクしたことがわかり、その女性と二人を乗せた車を探し始めます。


ドラマの1話目は「ジェリコ街の女」(小説では5作目)だったので、こちらのエピソードの時にはモース&ルイスのコンビがすっかり定着した後でしたが、原作と順序を入れ替えたのには理由があるのでしょうか?

とにかく、ドラマとは異なりルイスがモースのやり方に馴染めなくて、不信感を持ったりイライラしたり、その発想に驚いたりする様子が描かれていました。

ドラマでもモースは捜査というより行き当たりばったりな想像(妄想?)に近い推理をしていましたが、それは原作でも一緒。ただ、その妄想の根拠が活字になっている分、映像より理解しやすくて抵抗がありませんでした。

モースの女好きも同様ですが、被害者とヒッチハイクしていたと思われる女性とそのルームメイト2人の設定や、モースとの関係がドラマと若干ずれていましたね。そのせいで、ドラマの犯人を覚えていたのに、一瞬記憶違いだったかと見誤りました。

もう一つ大きな違いとして、ルイスはモースの部下だけれど年齢は上になっていました。つまりは、天才的ひらめきを持つモースに比べ、コツコツ型だけど有能とまではいかないようで、かなり脇役に追いやられていた気がします。
ドラマではモースよりルイス好きだった私は、ドラマのルイスが、タイプは違ってもモースと同じく優秀な刑事でよかったと思いました。でないと、スピンオフができませんものね

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