ラブ・グル
先月忙しくて2週間ほどブログをお休みしていましたが、疲れを吹き飛ばすためにコメディを2本ほど見ました。遅ればせながらその記事をアップします。
1つ目は、公開時の評判がイマイチだったこちらの作品。
インドで修行したモーリス・ピトカは、いつまでたってもチョプラに次ぐ2番手のグル。愛の伝道師を自認する彼の元に、アイスホッケーのチームオーナーのジェーンがやってきて、ダレン選手の不調の原因である妻との不仲を修復してほしいと頼みます。ピトカは、この仕事に成功すれば名声を得て1番になれるチャンスと思い、引き受けることにします。
確かにくだらなくてお下劣なジョークも多かったけれど、笑えるシーンもありました。ラジー賞受賞なので期待値が高くなかったせいか、言われるほどひどくなかったかも?と思ったり。
特に、冒頭の「9時から5時まで」の替え歌を始め、歌のシーンは総じてどれも楽しめました。
また、クレジットのある人もない人も、とにかく豪華スターがたくさん出ていて、ビックリしながら見ていたら、あっという間だったというのもあります。
メインキャストでのビックリは、ナイトの称号も持つサー・ベン・キングズレーが、ピトカのインド修行時代の師匠だったことと、ダレンのライバル選手ジャックがジャスティン・ティンバーレイクだったこと。
その他、マリスカ・ハージティ(「L&O:SVU」の音楽付き!)とヴァル・キルマーがクレジット無しで、ジェシカ・シンプソンとカニエ・ウェストがクレジット有りで、それぞれ本人役出演していました。
あと、声の出演でモーガン・フリーマンも。
主役のピトカは勿論この人、「オースティン・パワーズ」などのマイク・マイヤーズ。オーナーのジェーンにジェシカ・アルバ。ダレン選手にロマニー・マルコ。ホッケー試合の実況でスティーブン・コルベアーが出ていました。
一応ラストは、「ありのままの自分を愛しなさい」って教訓もあるのかな? こんなコメディに教訓ってのも変ですが...。
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