Facebookで大逆転
今週・来週は仕事が忙しくなりそうなので、家ではのんびりお気楽なコメディを見たい!と、こちらの作品を。
駐車取締官を天職と思っているハリスは、フェイスブックで400人以上の友達がいるのが自慢。しかしリストラで失業、その上、親友と思っていたジョエルの誕生パーティにも呼ばれず、自分が実は皆から嫌われていると気づき始めます。
自分が死んだら何人が葬式に来てくれるのか気になったハリスは、同じくリストラに遭った元同僚エミールのフェイスブックを使い、自分が自殺したというウソの情報を流します。
私はフェイスブックもツィッターもやっていないので、ついていけない面も若干ありましたが、それでもかなり楽しんで見ることができました。
主演のライアン・ハンセン演じるハリスは、私が好きだったドラマ「ヴェロニカ・マーズ」のおバカなディックを思い出しました。私はディックの親友ローガンの方がずっと好きでしたけれどね。
最初の方で同僚の駐車取締官エミールが登場して、「あら、かわいい」と思ったらいきなりリストラされちゃって、「あれれ、これだけの出番か?」と考えていたらハリスまでリストラされ、2人でつるむことになったのが妙に嬉しかったです。
このジェームズ・インメカスがあんまり可愛い子なんで、他に何に出ているのか思わず調べたら、私が見ていた数々のドラマに軒並みゲスト出演していたのでした。これまで全く注目していませんでした…。
「Numbers」「Dr.ハウス」「Without A Trace」「Bones」「ミディアム」「Shark」「グレイズ・アナトミー」「ゴースト」「ライ・トゥ・ミー」「ザ・プロテクター」「CSI」「ザ・グレイズ」「Vegas」「クリミナル・マインド」などなど挙げればきりがないのですが、中でも録画保存してある「コールドケース」は、思わず出演エピ(シーズン3の第2話)を見返して、「あっ、この子か...」と。
また、ハリスをなぜかストーキングしている謎の女性の存在も、怪しくて面白かったのですが、この女性を演じているサラ・スミックという人が、本作の監督のようです。
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