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2015年7月22日 (水)

「本」カテゴリー始めます

私は家では映画・ドラマ視聴に明け暮れていますが、通勤時間には本を読むことが多いです。
読み終わった本の感想をブログに載せようかなとたまに思ったりしても、映画・ドラマが主体のブログの本筋から外れるし、と考えて止めていましたが、やはり映画の原作となった本だけでも、読んだ後に記事を書こうかと、「本」カテゴリーを作りました。

まずは、今年前半に読んだ原作本とその感想をざっとご紹介。


「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」 ジョン・ル・カレ

以前記事を書いた「裏切りのサーカス」の原作。複雑な構成で、映画を先に見ていなかったら、ついていくのが難しかったと思いました。冒頭でいきなり小学校に赴任してくるジム・プリドーが出てきますが、彼が何者かを知っていたので、状況が最初から呑み込めました。

ル・カレの小説は、他にも映画化されているのが多いので、いずれまたどれかに挑戦します。今一番気になっているのは「誰よりも狙われた男」です。


「ハリー・ポッターと死の秘宝」 J・K・ローリング

ご存知ハリポタの最終章。映画は2012年に見終わりました(その時の記事はこちら)が、いつもコメントを下さるリィンさんから原作を勧められ、昨年「賢者の石」から順に読んで、ようやく最後までたどり着きました。
この最終巻で思ったのは、いろんな伏線がつながって大団円になる結末の爽快さと、作者の創作の才、そしてダンブルドアの偉大さです!


「アーロン・ラルストン 奇跡の6日間」 アーロン・ラルストン

こちらは小説ではなく、「127時間」の元になった実録本。岩に腕を挟まれた描写から、本当に痛々しくて、読み進めるのが辛かったです。究極はもちろん、自力で腕を切り落とすところ…。現場で写した実際の写真も載っていて、それもかなり生々しかったです。
もともとアスリートで危険が好きだったようだし、その分日頃から心がけていたのかもしれないけれど、サバイバル知識の豊富なことにも改めて驚かされました。


「最後の初恋」 ニコラス・スパークス

映画(記事はこちら)はそれほどでもなかったけれど、小説の方は心理的な描写も良く書けていて感情移入しやすく、大人の恋愛物語として楽しめました。結末はわかっていたけれど、やはりちょっと涙ぐみました。マークの登場には、やはりジェームズ・フランコが被りました
ニコラス・スパークス原作の映画は好みのジャンルではないけれど、小説は他のも読んでみたくなりました。


「推定無罪」 スコット・トゥロー

ハリソン・フォード主演で映画化され、そちらはかなり昔に見ました。原作は、同じくリーガル・サスペンスで私の大好きなジョン・グリシャムと異なり、文章が硬くて読みづらかったです。でも、映画を見た時にはあまり気にしていなかった、本作のテーマでもあり裁判の骨子となった「推定無罪」の概念を深く理解できて、興味深かったです。


「レッド・ドラゴン」 トマス・ハリス

言わずとしれたハンニバル・レクターの物語で、TVドラマ「ハンニバル」の影響で読んでみました。原作は「羊たちの沈黙」よりこちらの方が先に書かれたので、レクターの人物を紹介する記述が多くありましたが、すでに収監されている上、グレアムが中心の本作ではまだ脇役のためインパクトはあまりなし。
小説で描かれたレッド・ドラゴンの犯罪は、ドラマでは来シーズン以降になるようです。今シーズンのミネソタのモズは、小説内では、過去の事件としてさらっと触れられていただけでした。


「リンカーン弁護士」 マイクル・コナリー

同名の映画(記事はこちら)がなかなかよかったので、読んでみることにしました。しかし、映画の記憶が新しいうちに見過ぎるのは功罪があるなと感じました。
ルーレイは原作では180センチの大柄で、ライアン・フィリップのような線の細さはなかったし、ウィリアム・H・メイシーの役は本当はヒスパニックだったのに、どうしても演じた俳優をイメージしながら読んでしまいました。
結末は当然わかっていましたが、それはあまり気にならずに楽しめましたし、コナリー作の刑事ものシリーズも読んでみたくなりました(ドラマ化されるという話も聞いたし)。

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