« 青の寝室 | トップページ | キャシーのbig C »

2015年6月24日 (水)

今日のつぶやき: フランス映画

思えば去年も似たようなタイトルで記事を書きましたが、フランス月間の今月はフランス映画についてちょっとつぶやきます。

先日コメント欄で触れたように、今年のフランス映画祭は、ほとんどの作品が公開予定ありとのことで、フランス映画が日本でもたくさん公開されるようになったのかなと考えがちですが、そんなことはないようです。

フランスで2014年に製作された(他国との共同制作含む)映画は258本。2013年は270本だそうです(http://www.cnc.fr/web/fr/ressources/-/ressources/6936307)。
これに対し、2014年日本公開のフランス映画は22本、共同制作を入れても60本ほどとのこと(http://www.gaihai.jp/nation_26.pdf)。日本で即時公開されることは滅多にないので、1-2年ずれているとしても、かなり漏れていることがわかります。


どういう風に配給が決まるのか私はわかりませんが、売り手・買い手のお金以上の要素も多いのでしょうか?

例えば、私が数年前にフランス行きの機内映画で見た「Jappeloup」。あの映画などは、ストーリー的にも日本受けしそうだし、主演はギヨーム・カネだし、日本で公開しても十分観客は来そうな気がしますが、いまだ公開されていないようです。

一方、フランスでずいぶん前にヒットを飛ばした「Bienvenue chez les Ch'tis」は、フランスの北と南の違いに触れた設定が日本人に理解されにくいだろうし、公開されないのは納得できます。でも、フランス映画好きとしては、それでもやっぱり日本に来てほしいけど。
(ちなみに、アマゾンFranceでDVDを購入しようとしても、「日本には配送不可」と出ていました。まあ、その気になればフランスの友達に頼んで、買って送ってもらうこともできますが、そこまですることもないかな、と。)

実は、日本未公開のフランス映画を見る手段として、フランスの番組を日本で見られるTV5Mondeを視聴しようかとも考えたりしました。でも、公開済み映画でさえ積ん録になっているのに、欲張りすぎだなーと思って手を出せていません。
オンデマンド配信で好きなときにネットで見られるようになったら、ちょっと挑戦してみたいけれど、果たしていつ実行に移せることやら、です。

« 青の寝室 | トップページ | キャシーのbig C »

つぶやき」カテゴリの記事

コメント

フランスって旅行としてはメジャーなのに、日本国内でのいろんな需要となるとマイナーなんですよね。大学でフランス語やフランスについて熱心に勉強したので、フランス語を使える仕事に就きたかったのですが、ほぼなし・・・

その語翻訳・通訳エージェントで働きましたが、90%が英語の仕事で、フランス語のお仕事は、年に1,2回てなもんでしたー。大学の第二外国語ではメジャーなのに、なんでだろう~。
今は、フランスは仏祭の時に味わうだけになってしまいました。フランス語もどんどん忘れちゃうな~;

フランス映画って、恋愛ベタベタとか難解ってイメージがあるらしく、お客さんも遠のいてしまうようです。むしろコメディが秀逸で日本人向けなのに・・・。

確かに、フランス映画をたくさん見ている(つもりの)私でも、
ドロドロ・ボロボロの恋愛映画をフランスらしいと思ってしまっています。
オドレイ・トトゥとかの可愛い恋愛映画もたくさんあるのに。
そう考えると、一度ついた印象は変えられないのかもしれません。
私の友人も、昔見た「ベティ・ブルー」のイメージが離れないようです。
フランス映画祭で、広く一般の人に、フランス映画の良さが伝わるといいですね。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今日のつぶやき: フランス映画:

« 青の寝室 | トップページ | キャシーのbig C »