アンフォゲッタブル シーズン2
第2シーズンの最終話まで見終わりました。(前回の記事はこちら)
装いも新たに、マンハッタンの重大犯罪課に配属されたキャリーとアル。シーズン1も悪くなかったけれど、確かに今シーズンの方が断然面白いです。シリーズ継続が危ぶまれたのが一転、シーズン3まで決まったのも納得です。
ただ、キャリーはともかく、アルまでクィーンズ警察から異動できたのは何でかな?と思わなくはありません。キャリーの上司としてアルも功績を認められたということなのかもしれませんが。実際、キャリーをコントロールできるのはアルだけだろうし、必要な人材ではありますけれどね。
前シーズンのラストでは、それぞれ恋人と別れた後のキャリーとアルがベッドイン(しかもいきなりさらっと)しちゃったのに、特にそれについて話し合う様子もなく普通にしているのが不思議です。「あの時のことは一時の気の迷いとして、なかったことにしましょう」とかって決めたのでしょうか⁈
だけど、何となく気持ちを残している様子がチラホラ見えるので、第8話で2人して潜入捜査のため幸せ夫婦を演じながらキスしている姿には、こちらもドキドキ・ゾクゾクしました。
今シーズンから加入のメンバーの中で私のお気に入りは、本来なら分析・IT系好きなのでジェイと言いたいところですが(ジェイも嫌いじゃないけど。あと検死官好きなのでジョーもいい)、このドラマでは、市長の特別代理にしてみんなの上司、キャリーとアルを引き抜いた張本人のエリオット・デルソンです。暴走するキャリーにうんざりした表情を見せるとこなんか最高。でも結局はキャリーの暴走を容認しちゃうのですが。
エリオットを好きな理由には、演じるダラス・ロバーツ(「ダラス・バイヤーズ・クラブ」でもコメント)が好きだからというのもあります。
このドラマの後に流されるインタビューで、今までの役はpowerless(権力者じゃない)だったのでこの役を楽しんでいると言っていましたが、彼の顔は何だかいつも情けなくて気弱そうなので(失礼!)、ちっとも権力者に見えません。
そんな彼が演じる役の中で私が一番好きなのは、やっぱりpowerlessなゲイのオーウェン(「グッド・ワイフ」)です。
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