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2014年7月28日 (月)

原作が先か、映画が先か

以前だったら、人気小説などが映画化されると聞いたら、まずはその原作を読んでから映画を見ていました。2時間に凝縮された映画を見てストーリーを知ってしまった後に原作を読むことに興味がわかなかったり、登場人物を演じた俳優のイメージがついてしまったりするのが嫌だったのです。
それに、昔はもっと時間があり通勤時間も長くて、十分本を読めました。また、かつては洋書にはまっていて、映画化される前に原書で読むのが通例になっていたというのもあります。

そんな時代に原作を先に読んでから見た作品は、まずジョン・グリシャムの「ザ・ファーム」。それをきっかけにグリシャムのファンになり、映画化された彼の小説は、「ペリカン文書」「依頼人」「レインメーカー」などなどすべて本を先に読みました。
その他、マイケル・クライトンの「ジュラシック・パーク」や「ライジング・サン」。ロバート・ジェームズ・ウォラーの「マディソン郡の橋」、ヘレン・フィールディングの「ブリジット・ジョーンズの日記」。ダン・ブラウンの「天使と悪魔」と「ダビンチ・コード」などなど。


しかし最近は、自宅で時間があったら、2時間の映画を見るか1時間のドラマを見るか、それが無理でも30分のシットコムを見たりして、本を読むことは皆無。片道20分程度のわずかな通勤中に読書するため、映画化されて興味を持った原作を読むという風に逆転しました。

そういう形で最近読んだ本は、ボリス・ヴィアンの「日々の泡」(「ムード・インディゴ」の原作)に、タチアナ・ド・ロネの「サラの鍵」。また、昔読んだ本を映画の後で再読したのは、「若きウェルテルの悩み」(「ゲーテの恋」のベース)や、モーパッサンの「ベラミ」など。

映画が先になっても、細部の描かれ方は当然ながら本の方が上だし、演じた俳優を念頭に読んでもそれほど気にならなくなりました。むしろ、本を先に読んだことで持ってしまった自分のイメージと異なる俳優に演じられるよりは、映画を見た時の抵抗感がなくなって、かえって良かったかもしれません。

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コメント

ようさん、こんにちは★
私はたまたま読んだ作品が、後日映画化された~という作品以外は、映画を観て、原作を読む派です。
映画はどうしても2時間におさめなくちゃいけないから、どうしても飛ばされてる部分があって、違和感を覚えてしまう~というのが理由です。
小説の映画化と言えば、昨日「複製された男」というのを見たのですが・・・
つまらなすぎてびっくりしました!(笑)
逆に内容がよくわからなかったので、原作に興味をもちました。
なかなか入り込めなくて、やっと物語が動いたら唐突に終わっちゃいまして、消化不良でした。あえて、ようさんの感想も聞いてみたいかも・・・。

うわさん、今晩は。
ジェイク・ギレンホールの「複製された男」をご覧になったんですね!
私はさして興味をひかれなかったのですが、
そこまでつまらないと聞くと、かえって怖いもの見たさで(?)
ちょっと心惹かれました。
でも、多分映画館では見ないかな...?
テレビで放映されたら見ると思うので、感想は気長にお待ちください。
原作を読まれるようなら、また感想を教えてください!

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