タイタンの逆襲
やはりこちらも、引き続き続編を視聴。
人間として生きることを選び、妻亡き後は、息子と2人で漁師として暮らしているペルセウス。父ゼウスから、タイタン族の王クロノスとの闘いに協力してほしいと頼まれます。一旦は断ったものの、敵に寝返ったハデスと軍神アレスによってゼウスが捕えられてしまい、止むなくペルセウスは、世界を救うために地底へと向かいます。
前作ほどVFXにインパクトはなかったものの、1時間半あっという間に見終えたということは、まあまあ楽しめたということなのかな? 主なキャストが続投し、物語にすんなり入り込めたのも理由の一つかもしれません。
前作で王女アンドロメダの「王になってほしい」という願いを退け、イオと結婚したペルセウスでしたが、妻が亡くなって久しいからか、今回は女王となったアンドロメダとすっかりいい雰囲気に。
アンドロメダを演じるのは、前作から交代したロザムンド・パイク(「アウトロー」)ですが、なかなか好感が持てました。
それにしても、ギリシャ神話では、子が親を倒すというのはよくある話なのでしょうか? 前作では、ゼウスたち3兄弟が父を倒して王になったところから始まりましたし、今回はゼウスの息子アレスが父親を倒そうとしたし。
ギリシャ神話をちゃんと読んで、どこまでが踏襲された設定なのか知りたくなりました。
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