アントラージュ シーズン7
シーズン7が終了しました。(前回の記事はこちら)
物語も佳境に入った今シーズン。
Eはスローンと婚約してすっかり落ち着いた感じ。思えば前シーズンではアシュリーって子とすったもんだしていたのにね。仕事もスローンに紹介してもらったエージェント会社で安定してるし。
このEのオフィスには、「クィーンズ・ブールバード」「アクアマン」「ギャツビー」などのヴィンス主演作のポスターがしっかり飾ってありました! ヴィンスのこと、ほんとに大事に誇りに思ってるのがよくわかります。
そのヴィンスの方はというと、ニック・カサベテス監督のアクション映画で自らスタントをこなした後、Eの同僚スコット(「Hawaii Five-O」のスコット・カーン)とつるんで乱れた生活に。ポルノ女優のサーシャ・グレイ(本人役)と仲良くなったのはともかく、ドラッグに身を落とすくだりは、ちょっとショッキングでいただけませんでした。
ジョニー・ドラマは、エドワード・バーンズ企画のドラマがいい感じだったのに、揉めてクビになり、再び仕事を探す日々。新しいコメディの話も、ジョン・ステイモス共演(ジョニーより彼のがヴィンスの兄のようだった)で決まりかけてたのにポシャっちゃって。
でも、ようやくゴリラのアニメの話が出ましたね。しかもアイディアを出したのは、かつてヴィンス主演で映画「クィーンズ・ブールバード」を製作し、鳴り物入りでサンダンスまで持って行ったビリー・ウォルシュ監督。
タートルは、ジェイミー・リン・シグラーと別れ、ヴィンス出資でリムジン会社を始めたものの頓挫、その時知り合った彼女の紹介でテキーラの会社をヴィンスを宣伝に使って売り込みに成功するも、空回り...不運が続いています。テキーラ会社のカルロスには「ミディアム」のミゲル・サンドヴァル。
アリは、パワハラ疑惑があったりNFLのオーナーになるべく画策したりと、今シーズンはかなり劇的でしたが、とうとう奥さんから別居話がでてしまいました...。
でも、このリジー&アマンダとの戦いでは、アリに同情してしまいました。元はといえば、アンドリュー(「ザ・ホワイトハウス」や「グッド・ワイフ」などのゲイリー・コール)が悪いんだし。この訴訟の弁護士には、「Numbers」のロブ・モロー。
シーズン最終話では、いつもに増して豪華スター。アリが妻のサプライズパーティに呼ぶゲストにクリスティーナ・アギレラ(「バーレスク」)。息子の少年野球大会にいるジョン・クリース。そして、ドラッグ漬けのヴィンスが乱入するパーティにいたミンカ・ケリーと、パーティの主催者エミネム! ちなみに、ヴィンスはちゃんと「マーシャル」(エミネムの本名)と呼んでいました。(エミネムについてはこちらもどうぞ)
そして最後には、「モーリー・チェイキンを偲んで」の文字。「グルメ探偵ネロ・ウルフ」の主演なども務めた彼は、このドラマに何度か出ていましたものね...。
いよいよ次シーズンはファイナル。全員幸せにエンディングを迎えてほしいなーと思いつつ、近い放映を期待して待ちたいと思います。
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