ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
続編も作られたコメディ映画です。
バチェラー・パーティで、ラスベガスに行くことにした新郎ダグと親友のフィルとステュ、そして新婦の弟アランの4人は、豪華ホテルのスイートにチェックイン後、こっそり屋上へ忍び込み、酒をついで乾杯! でも、次の瞬間、ひどい二日酔いで目覚め、間の記憶が全くない! スイートはめちゃくちゃ、なぜか部屋に赤ちゃんはいるわ、トラはいるわ、そして肝心のダグがいない!
というわけで、残されたフィル、ステュ、アランの3人は、結婚式までにダグを見つけるべく、夜の間に何が起こったのか調査を開始します。
バチェラー・パーティで羽目を外しすぎてトラブルを起こすコメディはよくあります。私は、以前見たキャミーの「ベリー・バッド・ウェディング」とかを思い起こしたりしたのですが、こちらの方が断然面白かったです(あちらはイマイチ)。
まあ、4人がベンツに乗ってベガスに行くところから、何か起こりそうなのはミエミエで、嫌でも期待が高まってしまいました。その、ベンツがなぜかパトカーに変わってしまっていた時には、…絶句。
特に、義弟アランがイッちゃってて、笑えました。最初はフィルが、みんなから問題児扱いされてたので飛ばすのかなーと思っていましたが、アランの前にはまともに等しかったですね。フィルは小学校の先生なのに問題児?と思いましたが、結婚して子供もいるし、実は真面目なのかも?!
フィルを演じるのは、この間、今年の「最もセクシーな男」に選ばれたというブラッドリー・クーパー。この映画や「特攻野郎Aチーム」などで、すっかりスターの仲間入りをしたからでしょうが、私の中では、ドラマ「エイリアス」でシドを一途に思うウィルのイメージが強いので、セクシーな色男って気がどうしてもしません。「SATC」では、バーでキャリーに声をかけて喫煙仲間となるチョイ役もしてましたね(あれがデビューだったと後で知りました)。
続編「ハングオーバー!!」では、今度はステュのバチェラー・パーティだそうで(でも、新婦はへザー・グレアムじゃないのね?)、こちらも見てみたいです。
« リスナー | トップページ | Silent Witness 法医学捜査班 »
「映画」カテゴリの記事
- 愛は静けさの中に(2022.03.22)
- モーリタニアン 黒塗りの記録(2022.03.21)
- タミー・フェイの瞳(2022.03.06)
- 夜の大捜査線(2022.02.20)
- プロミシング・ヤング・ウーマン(2022.02.19)
コメント