アイ・アム・ナンバー4
帰りの機内では2本映画を見ましたが、1本目がこれ。映画館で私が見る好みの映画ではありませんが、機内映画に選択肢が少ない(しかも行きに3本見てしまった)し、ティモシー・オリファントは結構好きなのでチョイスしました。
地球にやってきた異星人がナンバー1から順に殺され、ナンバー4である主人公がなんとか生き延び、戦いながら逃げていくというストーリーです。
ちょっとネタばれ的になってしまうかもしれませんが、私は結末にちょっとがっかり。というより、続編狙い?って感じの中途半端な終わり方だったのでした。一応、ひと段落つけてはいるものの、後に余韻を残しまくりで、私はもう少しきっちり終わってほしかったです。でも、この手の映画が好きな人は、次も見ようと楽しみになるのかもしれません。それとも、続編が確定済みなの? スター・ウォーズのように最初から3部作とうたっているような映画もあるから、何とも言えませんが。
ティモシー・オリファントは、主人公の父親のふりをして彼を守る役なのですが、父親という設定にしては彼は若すぎると思うのですが…。あ、でも、今調べたら、もう43歳なのね。私の中では「Sex and the City」で、サラ・ジェシカ・パーカーがひっかける20代(当時)のサムのイメージが強いせいかもしれませんね。いずれにしても、ティモシーの登場も思ったより短くて、さらにがっかり。
でも、これから日本公開なので、先にこのコメントを見てしまっても、気にしないで映画を楽しんでください! 評価は人それぞれなので…。
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