グレイズ・アナトミー
メディカルドラマについて書くのは初めてです。今まで機会がなかっただけなのですが、このカテゴリーもよく見ます。一番はもちろん一話完結型で患者を治療する「House」ですが、多数の患者や医者が交錯する「ER」、そしてちょっと連続物語型との混合ではあるのですが、このドラマも見ています。
インターン(今はレジデントに昇格)のメレディス、クリスティーナ、イジー、ジョージ、アレックスの5人の、仕事や家族や、でもメインは恋愛を描くドラマです。
物語の核となるのは、メレディスと外科医デレクの、くっついたり離れたりの関係。クリスティーナもバークと、ジョージもカリーと付き合うし、アレックスもデレクの元妻アディソンといい雰囲気になるし、この病院は、医者同士としか恋愛しないのか!と言いたくなります。
そんな中で、私が唯一(?)よかったのは、シーズン2の、イジーと患者デニーとの純愛。デニー役のジェフリー・ディーン・モーガンは、「Weeds」の亡くなったナンシーの夫役や、「PSアイラブユー」でヒラリー・スワンクの亡くなった夫の親友役などもやっていましたが、このドラマの役で一気にファンになりました。
このほど始まったシーズン4の1話目を見ましたが、バークは去り(スキャンダルによる降板)、アディソンは去り(「プライベート・プラクティス」へスピンオフ)、と大きな展開がありましたね。メレディスの異母妹も出てきたし、まだまだ波乱が起こりそうです。
デレク役のパトリック・デンプシーは、若い頃、青春映画にいくつも出ていましたが、同世代の俳優に比べ今一つで、いつの間にか見なくなったと思ったら、このドラマで一躍人気俳優に躍り出たので驚きました。でも、昔はまったく関心のなかった私も、今の彼なら、納得できます。
もう一点、特筆すべきは、このドラマで一気に注目されたと言われる、スノー・パトロールの曲。私も結構好きで、流れてくると、「あっ」と思います。普段ドラマの中で使われる音楽に特に注目したことはないので(意図的に使われる「コールドケース」は別として)、これは私としては結構珍しいです。
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