カイル・イーストウッド
ジャズは詳しくないのですが、彼のパパが無類のジャズ好き(「バード」などを監督しているクリント・イーストウッド)なのは有名ですし、パパの映画にも参加している彼のことは知っていたので、勇気を出して行ってみました。
東京はまれにみる雪でとても寒く、そのせいなのか、それとも真のジャズファンが行くアーティストほどではないのか(失礼!)、席に余裕がありました。私はブルーノート初体験なので、事前にネットでチェックしたら、入口で列をなすとか、隣の人とくっついて狭いとか書いてあったのに、そんなこともありませんでした。
演奏そのものは、華やかなペットやサックスに比べ、ベーシストの彼はどうしても地味な感じなのですが、初心者の私でもとても楽しめて、また来たい、ジャズに詳しくなりたい、と思いました。
特に、「もう何年か前になるけれど、僕の父が作ってとても誇りに思っている『硫黄島からの手紙』より」と言って、しっとりと演奏を始めた時には、とても感慨深かったです(曲そのものは、映画を観たにも関わらず覚えてませんでした、ごめんなさい)。
そして、終了後、彼のCDを売っていたので、思わず買ったら、その場で本人がサインしてくれると言われ、見たらすぐ隣に彼が! 名前まで入れてくれるというので、書いてもらいながら、何か言わなくちゃ!と思って、「あなたの演奏に圧倒されました」(ちょっと大げさ?)と言ったら、笑顔でサンキューと言って、握手してくれました。
今度はもう少しジャズに詳しくなって、誰かのライブに再挑戦したいです。
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