つぶやき

2019年6月 1日 (土)

第72回カンヌ映画祭

今年も開会式と閉会式の録画放送を見ました。

シャルロット・ゲンズブールとハビエル・バルデムが揃って開会式のレッドカーペットに現れた時には、「なぜこのペア?」と考えて、最新作で共演でもしてるのかと思いましたが(パートナーを乗り換えたとも思えなかったし )、2人で開会宣言するんだったんですね。
更に驚いたのはエル・ファニングで、こちらはオープニング作品にでも出ているものと勝手に想像していたら、まさか最年少審査員とは!

司会は昨年と同じエドゥアール・ベールで、2年連続なのは前回の評判が良かったからなのでしょうか?
紹介されたコンペティション部門の作品では、大好きな監督テレンス・マリックの「A Hidden Life」と、レダ・カテブ&ヴァンサン・カッセル共演の「Hors Normes」が気になりました。

先日亡くなったアニエス・ヴァルダがイメージポスターに使われると、少し前にニュースで聞いていましたが、見るとやはり哀しかったです。

閉会式ではまず、プレゼンターのヴィゴ・モーテンセンがペラペラとフランス語を話していることに感動・・・。マイケル・ムーアやスタローンの登場にも驚きました(但し話しているのは勿論英語)。

受賞作品の中では、もはや常連のダルデンヌ兄弟が監督賞を受賞した「アフメド少年」が、まさに現代ならではのストーリーで見てみたくなりました。

カンヌはネトフリなどのネット公開作品には門戸を開いていないようですが、これだけ全盛になってくると今後はどうなるのか、その動向にも注目です。


2019年5月25日 (土)

The Wine Show

普段記事を書くのは映画や海外ドラマですが、シーズン1・2と続けて見終えたこちらの番組についても書こうと思います。英国俳優が何人も出ていましたしね。

ジ・アメリカンズ」の記事中でも書いたマシュー・リスとマシュー・グードの他、今シーズンではジェームズ・ピュアフォイが参戦。
前シーズンはイタリアが舞台でしたが、今シーズンはフランスでした。私は南仏ワインが好きなので、彼等が滞在のベースにしていた南仏の銘柄がたくさん登場し、心惹かれました。

カンヌの回では、グードが「ヒドルストンとカンバーバッチです」と冗談で名乗るのですが、線の細いグードがトムヒの振りをするのはともかく、ピュアフォイのカンバーバッチは無理があるのでは・・・? せめてジェラルド・バトラーにしたほうがまだ似てると思ったりして 

ブルゴーニュの回では、ワインマスターが「ワインを飲む目的は幸せになるため」っていうのが粋でしたが、だからってそれを理由にガンガン飲んだらダメですよね。

旅はグードとピュアフォイに任せ、マシュー・リスは今回ロンドンに居残っていましたが、仕事の関係でイギリスを離れられなかったのでしょうか。

最終回では、シーズン3もあるといいねなんて言い合ってたけれど、2019年現在予定なしのようです。


The Wine Show」(2017年イギリス)

2019年2月26日 (火)

第91回アカデミー賞授賞式

今年も生放送を録画して帰宅後に見ました。

今回感じたのは、真の意味でのダイバーシティになったってことです。
昨年のエミー賞授賞式で、ダイバーシティとは名ばかりの白人の祭典に異議を唱えたけれど、今回は受賞者とノミニー、プレゼンターはもちろん、スタッフ部門の人たちも含め、白人男性の少なかったこと!

映画業界全体の構成を反映した結果なのか、トランプ政権の差別主義に対する反動なのか、その両方なのかもしれませんが、何にせよ平等に評価を受けられることは好ましい風潮だと思います。

それに、特定の作品に集中しない賞の分散化も印象的でした。
作品賞、主要俳優賞、監督や脚本などの各賞が、作品賞候補の映画でそれぞれ少しずつ分け合った形になりましたね。

そんな結果を見越したわけではないのですが、私自身も興味を持った映画がたくさんありました。

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2019年1月 2日 (水)

2019年のはじまりに

明けましておめでとうございます。

いつもこの場で新年の抱負などお伝えしていますが、実は今年はちょっとブログの頻度を減らそうかと思っています。

仕事も慢性的に忙しいし、やはりどうしてもブログを意識して視聴する映画を選定しているところがあるので、しばらく離れてみようかなと考えました。

ブログ自体を閉めるつもりはないので、海外ドラマを1シーズン見終えた時とか、感想をぜひ共有したい映画を見た時などに、これからも記事をアップしていけたらと思います。

月に数回程度になってしまうかもしれませんが、今後とも気長にお付き合いいただけたら幸いです。


たちばな・よう

2018年12月30日 (日)

2018年のまとめ

いつものように、1年間に見た映画の中から、トップ10を選んで紹介したいと思います。


1. 君が生きた証(2014年アメリカ)
2. シャンボンの背中(2009年フランス)
3. トランボ(2015年アメリカ)
4. マクファーランド(2015年アメリカ)
5. ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年アメリカ)
6. 未来よ こんにちは(2016年フランス・ドイツ)
7. ビニー/信じる男(2016年アメリカ)
8. ハドソン川の奇跡(2016年アメリカ)
9. ドリーム(2016年アメリカ)
10.オール・セインツ(2017年アメリカ)


実話や伝記といった作品が多かったですね。事実に勝るものはなし!です。

それでは、良いお年を!

2018年10月 4日 (木)

台風の影響で考えたこと

先日の台風の後から、マンションのBSが視聴できなくなりました。アンテナの不具合だろうということで修理待ちですが、いつ直るのか今のところ不明です。

今回東京は台風の進路直撃ではありませんでしたが暴風圏内には入っており、私の住んでいるところもかなり風が強くてなかなか寝られず、結局風が止んで静かになるまで起きていました。
調べたらBSアンテナはわずかな角度のズレで映らなくなるそうなので、あの強風で不具合が出ても仕方ないのかなと思います。

月曜朝は交通にも影響が出ているのでバタバタしており、BSが映らないことに気づいたのは月曜夜に帰宅してからでした。

その時すぐにマンションの管理会社に連絡しようと思いましたが営業時間外で、火曜の日中は仕事で手が離せず電話できませんでした。でも、他の人も連絡しているだろうからと期待して帰宅したのですが、やはり映らないまま。ホールに修理待ちの張り紙などもありませんでした。

それで水曜、時間を見つけて電話したところ、私以外に誰からも連絡を受けていないと言われました。担当者が不在だったこともあり、折り返しをもらうことにしてその時は電話を切りました。

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2018年9月18日 (火)

第70回エミー賞授賞式

近年どんどん関心が薄れていますが、今年も式の当日に視聴しました。

司会も知らない人たち(恐らく今回の放送局NBCで番組を持っている人たちなのでしょう)だったし、新番組で見てみたいと食指の動くドラマもありませんでした。

それに、数年前の「白すぎるオスカー」を意識してか、やたらダイバーシティを謳い文句にしているのが鼻につきました。
結局受賞者はほとんど白人で、ダイバーシティもどこへやら。アジア人初のドラマ部門主演女優賞ノミネートと持ち上げられてたサンドラ・オーも、いい迷惑です。

唯一特筆すべきは、アカデミー賞の監督で受賞した人が、壇上でプロポーズしたこと! これは前代未聞なんじゃないかな?
ガールフレンドを持つ他の受賞者が困ると冗談のネタにされてたけど、当人たちには記念すべき日になったことでしょう。

2018年8月26日 (日)

動画配信サービス

今年初めのあいさつ(→こちら)でも書いた通り、昨秋から本格的に動画配信サービスを利用しています。
今日は、私が使っているサービスについて簡単にご紹介します。

同種のサービスが他にもあるでしょうし、宣伝をするつもりはないので、名前は伏せておきたいと思いますが、ネトフリやHuluに代表される定額見放題方式ではなく、レンタル制(私は勝手にツタヤ方式と呼んでいる)サービスです。ツタヤの店舗に借りに行く代わりに、ネットで借りてオンラインで視聴するタイプです。

昨年携帯を機種変更した時に、「割引適用になるので契約して無料の1か月以内に解約してもらえばいい」と言われましたが、気に入ったので利用し続けています。
実は同じタイミングで定額方式も紹介されましたが、そちらはすぐに解約しました。

理由として、
・少なくとも私が使った定額制サービスに関していえば、視聴できる作品が定期的に入れ替えされて、多くのラインナップが常にあるわけではない。

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2018年5月24日 (木)

カンヌ映画祭

またも映画視聴を休んでいますが、こちらの映画祭の閉会式は見ました。

先週見た開会式もそうですが、昨年初めてまともに見た時のような新鮮さはなかったものの、今回は今回で楽しめました。

去年の司会がモニカ・ベルッチだったので、いつも英仏語に堪能な人が司会者になるのかと思っていたら、今回はほぼ全部フランス語で通していました。

その司会者エドゥアール・ベールという人は、どこかで見たと思ったら、去年の仏祭で見た「パリは今夜も開演中」の主役の人だと気づきました。トークショーで同じようなひょうきんキャラだったことを思い出し、ホントあのまんまだなーと改めて思いました。

是枝監督のパルムドールも含め、主な賞の結果はニュースで知っていましたが、男優賞プレゼンターのロベルト・ベニーニは久々に見たけれど相変わらずで笑ったし、スパイク・リーが受賞スピーチで、アメリカの現状をピーター・ウィアーの「危険な年」になぞらえたのも印象的でした。

ジャン=リュック・ゴダールが特別賞をもらっていましたが、今年の映画祭のポスターも彼の作品「気狂いピエロ」のキスシーンで、開会式でもいくつかの場面が流れ、懐かしく思い出しました。

2018年3月 5日 (月)

第90回アカデミー賞授賞式

今年も授賞式当日に、日中は仕事を休めなかったので意識してインターネット情報から離れ、帰宅してから生放送の録画を見ました。

前回(→こちら)のような混乱もなく、穏やかな式でしたね。教訓を得て、封筒にでかでかとカテゴリー名が書いてあったし。

ゴールデン・グローブ賞授賞式の時のようにセクハラ問題が全面に押し出されることもなく、女性のドレスもカラフルに戻ったのは、やはり世紀の授賞式を損なわないようにとの配慮なのかもしれません。

90周年という記念の回にふさわしく、エヴァ・マリー・セイントやリタ・モレノといった往年の受賞女優がプレゼンターとして登場しました。
主演男女&監督賞のプレゼンターが変則的だったのは、前回の主演男優賞ケイシー・アフレックの欠席を受けて、女性陣で上手にカバーしたということなのでしょうね。

作品賞は、今までだったら受賞するタイプの映画ではない「シェイプ・オブ・ウォーター」で、時代の流れを感じました。
個人的にはやっぱり、ゴールデン・グローブ賞同様、サム・ロックウェルの受賞が嬉しかったです。

過去のいくつかの授賞式で司会するジミー・キンメルを、私は好きじゃないと評してきましたが、不幸に見舞われた昨年に引き続き今年も司会した彼は、またも好感触で、彼に対する評価替えをする日が来たようです。

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