« バトル・オブ・ザ・セクシーズ | トップページ | サバイバー:宿命の大統領 »

2019年4月20日 (土)

Love,サイモン 17歳の告白

悩み多き高校生が、更に人に言えない性的指向で悩んでいたら、一層大変だろうなと思います。

LGBTQへの風当たりは昔ほどではなくなったと思うけれど、それは大人の世界の話であって、ティーンエイジャーはただでさえ様々なことで、いじめやからかいの対象にしてしまうし、サイモンが周囲になかなか告白できなかったのも当然です。

そんな中、ゲイの仲間と秘密のやり取りをするうちに彼に恋心を抱き、でもそれが周囲にバレそうになってごまかしていたら、嘘がどんどん広がっていって収拾つかなくなるというのは、典型的ではあるものの青春だなぁって感じで、優しく見守りたくなりました。

私は残念ながら、ゲイでもなく、もはや高校生でさえないので、推測するだけなのですが、カミングアウトできないティーンエイジャーに勇気を与える映画だと思いました。

そして、ゲイ以外にもいろんな悩みを抱える同級生たちに影響を与えたサイモンの言動は、どんな問題であれ皆同じように疎外感を覚えたことがあり、自分ひとりじゃないんだというメッセージに繋がる気がしました。


Love, Simon」(2018年アメリカ)

« バトル・オブ・ザ・セクシーズ | トップページ | サバイバー:宿命の大統領 »

映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« バトル・オブ・ザ・セクシーズ | トップページ | サバイバー:宿命の大統領 »