« 2019年3月 | トップページ | 2019年5月 »

2019年4月

2019年4月29日 (月)

フランス絶景ミステリー コレクション 3

AXNミステリーで放送のこのコレクションも3期目となりましたが、相変わらず地方が舞台のいろんなドラマのミックスです(前回記事はこちら)。
今回も放送順に、原題・製作年と共に、Meurtres à... 」のシリーズはフランス放送時のシーズンも加えてコメントします。

「ブロセリアンド」 L'Inconnue de Broceliande (2016)
ブルターニュ地方で起こる事件。森の伝説をアーサー王とマーリンの話に絡めて神秘的に見せていました。

「ストラスブール」 Meurtres à Strasbourg (2017)
第4シーズン第4話。ワイン生産者に関わる話が興味深くて楽しめました。

「マルティニク」 Meurtres en Martinique (2017)
第3シーズン第8話。フランス本土を離れ初の海外県が舞台です。
ミステリー in パラダイス」のサラ・マーティンスと「そして友よ、静かに死ね」の監督オリヴィエ・マルシャルが、相棒となって捜査していました。

「ラ・シオタ」 Meurtres à La Ciotat (2016)
第3シーズン第6話。マルセイユ近くの海沿いの街で起こった過去の事件が引き金となり、父親の過去を探りにきた刑事と記者の話が面白かったです。

続きを読む "フランス絶景ミステリー コレクション 3" »

2019年4月25日 (木)

サバイバー:宿命の大統領

キーファー・サザーランドが、今度は大統領になってテロと戦うTVドラマです。

ただし主人公が大統領なだけに、メインはどちらかというと政治的側面で、「24」に「ザ・ホワイトハウス」の要素を加えた感じ。
テロの方はFBI捜査官のウェルズが中心になって捜査し、テロ犯や黒幕が判明しても意外な人物ということもなく、そういう意味ではサスペンスすぎるのが苦手な私は、安心して見ることができました。

重要人物と思えた人たちがあっさり死んじゃったりする展開やスピード感は、「24」を踏襲しているかなと思います。
それに「24」で大統領だったジェフ・ピアソンが、ここでも元大統領として、政治に不慣れなトムを補佐する役で出ていましたね。

アメリカの政治に詳しくはないけれど、「ザ・ホワイトハウス」や「マダム・プレジデント」、最近では「ポリティカル・アニマルズ」、そしてこのほど見始めた「マダム・セクレタリー」なんかを見る限り、実際にもこうやって政治的局面を乗り切っているのかなーなんて思います。
トランプ政権になってからは、常套的なやり方が通じなくなっているかもしれませんけれど。

エンド・クレジットでカル・ペンがコンサルタントとしても名前が挙がっていることに気づいたのですが、彼はオバマ政権時代に、ドラマ内の役柄と同じく広報担当として(さすがに報道官として記者会見したりはなかったでしょうが)関わっていたんですね。
ドクター・ハウス」を降板したのも政治の世界に身を置くためだったと、今更ながら知りました。


Designated Survivor」(2016~2017年アメリカ)

 

2019年4月20日 (土)

Love,サイモン 17歳の告白

悩み多き高校生が、更に人に言えない性的指向で悩んでいたら、一層大変だろうなと思います。

LGBTQへの風当たりは昔ほどではなくなったと思うけれど、それは大人の世界の話であって、ティーンエイジャーはただでさえ様々なことで、いじめやからかいの対象にしてしまうし、サイモンが周囲になかなか告白できなかったのも当然です。

そんな中、ゲイの仲間と秘密のやり取りをするうちに彼に恋心を抱き、でもそれが周囲にバレそうになってごまかしていたら、嘘がどんどん広がっていって収拾つかなくなるというのは、典型的ではあるものの青春だなぁって感じで、優しく見守りたくなりました。

私は残念ながら、ゲイでもなく、もはや高校生でさえないので、推測するだけなのですが、カミングアウトできないティーンエイジャーに勇気を与える映画だと思いました。

そして、ゲイ以外にもいろんな悩みを抱える同級生たちに影響を与えたサイモンの言動は、どんな問題であれ皆同じように疎外感を覚えたことがあり、自分ひとりじゃないんだというメッセージに繋がる気がしました。


Love, Simon」(2018年アメリカ)

2019年4月14日 (日)

バトル・オブ・ザ・セクシーズ

この世紀の試合のことはもちろん、2人のテニス選手、ビリー・ジーン・キングとボビー・リッグスのことも、映画化されるまで知りませんでした。

なので、この試合だけの話かと思っていたら、試合がクライマックスではあったものの、ビリー・ジーンの人物像が深く描かれていて、ウーマンリブが台頭し始めたこの時代に、女性の平等な権利を求めて闘った人なのだと知りました。

ボビー・リッグスという人は、実際にもあんなにおちゃらけていたのでしょうか。それに、いくら相手が女性だからって、55歳の自分が29歳の現役トッププレーヤーと戦って勝てると思っていたのでしょうか。

もちろん、その前に別の女性プレーヤーと試合してストレート勝ちしたから、甘く見たというのもあるでしょうし、当時まかり通っていた女性蔑視の影響で、どんな条件であれ女が勝てるわけないと過信してもいたのでしょう。

今でも完全に平等な世の中になったとは言えないけれど、それでも私が子供の頃に感じていた女性であることの歯がゆさみたいなものはなくなりました。

それは、ビリー・ジーンを始めとする先人たちが闘ってきてくれたからであり、彼女たちに感謝すると同時に、その勇気を尊敬します。


Battle of the Sexes」(2017年アメリカ)

2019年4月13日 (土)

エレメンタリー シーズン6

第6シーズンが終了しました。

シーズン毎に加わるレギュラーメンバーですが、今回は連続殺人犯のマイケル。ただし、ホームズの体調が思わしくないのを気遣って、一時期街を離れて戦いを中断したっていうのがどうも解せませんでした。ホームズを好敵手と思ってのことなのでしょうが、そんな殺人犯っている・・・?

ショックだったのは、いつの間にかマイクロフトが死んじゃっていたこと。
それに、ホームズ父が久々に出たと思ったら、モリアーティがFBIの手を逃れたとかで、この期に及んでまたモリアーティ?と疑問だったものの、結局それきりに。

加えて、マーカスが連邦保安官になる話が出たのはいいとして、まだシーズン前半だったので、実際に移るのは半年先っていうのも何だか間延びした感じでした。
視聴率稼ぎであの手この手の作戦だったのかもしれませんが、シーズンを通して迷走気味に思えました。

ラストは、米国にいられなくなったホームズが、ワトソンと共にロンドンへ移り住み(住所は勿論ベーカー街221B!)、現地で捜査協力していました。
最終となるシーズン7では、まさかそのままロンドンが舞台になるわけじゃないのよね?と気になっています。
-> 放送局CBSのサイトを見たところ、アメリカで事件が起こり、戻って来ざるを得なくなるようです。


Elementary」(2018年アメリカ)

2019年4月 7日 (日)

Hawaii Five-O シーズン8

第8シーズンが終了しました。

チンとコノが去って若手メンバーが加入したファイブ・オー。スティーヴ並みの型破りが売りのタニと、スティーヴの軍隊時代の部下ジュニアですが、この若返りで雰囲気が変わりましたね。

でも、新人によるリフレッシュだけでは足りないと判断されたのか、コノを本土に残してハワイに出戻ったアダムが潜入捜査に協力していました。

更には過去キャラが続々登場、その最たるのがキャサリンで、スティーヴは今の恋人とラブラブらしい(でもちっとも出ない)のに、今更彼女を出す意味があるのかな?

個人的にはクリス・ヴァンス(「トランスポーター ザ・シリーズ」)演じる元MI6のハリー再出演が嬉しくて、セミヌードの出血大サービス(?)もあったし、このまま彼がファイブ・オーのメンバーになってくれないかなーと密かに願っています。

その同じ回に出てきたカマコナ考案の、スティーヴとダニーのレストラン用エプロンが、2人が「わんわん物語」みたいにスパゲティくわえている可愛いデザインで、すごく欲しかったのですが・・・。

最終話は「ジ・アメリカンズ」のようなロシアの潜伏スパイの話。事件は無事解決したけれど、アダムが腹違いの妹を殺した容疑が残った状態でシーズン終了です。


Hawaii Five-O」(2017~2018年アメリカ)

« 2019年3月 | トップページ | 2019年5月 »