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2019年3月24日 (日)

ウィンド・リバー

アメリカ公開時に気になっていた映画です。

先住民居留地の事件を捜査する話ですが、ジェレミー・レナーが保安官か何かでエリザベス・オルセンが捜査に協力する現地住民かと思っていたら全く逆で、よそから来たFBIの若い女性を事情通の地元ハンターがサポートするという設定でした。

でもなぜ私が予告映像を見て誤解したかというと、ハンターのコリーは遺体の第一発見者というだけでなく、被害者が娘の親友だったので、父親の頼みもあって自ら積極的に捜査を進めたからなんですね。

それ以外に、コリーの個人的な事情も理由としてありました。
映画のテーマは犯人探しではなく、事件によって過去を思い出すコリーの心情と彼の行動に主眼が置かれていた気がします。

なので、犯人は誰かというミステリーを想像していた私には、後半の展開が予想外でしたが、こういうタイプの映画が結構好きなので、これはこれで良かったです。

一面真っ白な世界が神秘的で、その清廉さと事件の醜さが対照的でした。
コリーが「雪と静寂しかない」と言っていたけれど、舞台となったワイオミング州は、人口密度がアメリカで2番目に低い(1番はアラスカ!)らしく、FBIがなかなか派遣されないのも事実に即しているんだろうなと思いました。


Wind River」(2017年アメリカ)

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