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2019年3月 9日 (土)

グリーンブック

知人が劇場に映画を見に行った話を聞いたら自分も久々に行きたくなり(何せ「スリー・ビルボード」以来1年1か月ぶり!)、先日アカデミー賞作品賞を受賞した作品を見てきました。

はじまりへの旅」のキャプテン・ファンタスティックなヴィゴ・モーテンセンが、ここではでっぷりお腹(あれだけ食べてりゃあの体型も納得)でショックでしたが、愛妻家な上に自らの差別意識を正すことのできるトニーは、好感の持てる魅力的な人でした。

自らを変えたのはトニーの方だけでなく、彼を雇った音楽家のドク・シャーリーも同じ。トニーに影響されて、黒人とも白人とも相容れない孤独感から解放され、自らのアイデンティティーを受け入れ居場所を見出すことができました。

ロードムービー好きで実話好きなので期待通り楽しめましたが、ラストで泣くという話も聞いたけど私は泣くことはなく、むしろコミカルで笑いの多い作品だと感じました。
監督が「メリーに首ったけ」やジム・キャリーのコメディなどで鳴らしたファレリー兄弟の片割れだけに、主人公2人の掛け合いが軽妙でした。

多分、人種差別を真っ向から描くと暗くて重いトーンになり過ぎなのを、とっつきやすく幅広い観客にアピールできる映画になっていて良かったかなと思います。


Green Book」(2018年アメリカ)

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