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2019年2月

2019年2月26日 (火)

第91回アカデミー賞授賞式

今年も生放送を録画して帰宅後に見ました。

今回感じたのは、真の意味でのダイバーシティになったってことです。
昨年のエミー賞授賞式で、ダイバーシティとは名ばかりの白人の祭典に異議を唱えたけれど、今回は受賞者とノミニー、プレゼンターはもちろん、スタッフ部門の人たちも含め、白人男性の少なかったこと!

映画業界全体の構成を反映した結果なのか、トランプ政権の差別主義に対する反動なのか、その両方なのかもしれませんが、何にせよ平等に評価を受けられることは好ましい風潮だと思います。

それに、特定の作品に集中しない賞の分散化も印象的でした。
作品賞、主要俳優賞、監督や脚本などの各賞が、作品賞候補の映画でそれぞれ少しずつ分け合った形になりましたね。

そんな結果を見越したわけではないのですが、私自身も興味を持った映画がたくさんありました。

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2019年2月24日 (日)

ジ・アメリカンズ

先の「刑事★コムラッド」でも言及したこちらのドラマですが、現在Wowowで放送中の「The WineShow」を視聴していて、マシュー・グード(「イミテーション・ゲーム」「無実はさいなむ」)と共にワインを紹介しているマシュー・リス(「ブラザーズ&シスターズ」「二ツ星の料理人」)を見ていたら、何だか彼の出演するこちらのドラマが気になり、見てみることにしました。

第1シーズンの13話を見ただけですが、かなりはまってしまい、昨年シーズン6でファイナルを迎えたという本ドラマがそれだけ続いたのもわかる気がしました。

冷戦時代のロシア人の話なのに共感できるのは、アメリカ人夫婦として生活している上での家族の悩みや、FBI捜査官と情報屋のロシア人女性との関係など、敵国視点一辺倒ではないところがストーリーとしてバランスが取れているからかなと思います。

それに、上司の命令なら自分が納得してなくても従わなければいけなかったり、ソ連としても決してアメリカと戦争を始めたいわけではない事情があったり、本当のところ当時どうだったかは別として、今聞いたら受け入れやすい設定も良かったのかなと感じました。

次シーズン以降も、順次見ていけたらと思っています。


The Americans」(2013年アメリカ)

2019年2月23日 (土)

刑事★コムラッド

かなり異色なこちらのドラマ全6話を見ました。

邦題から、コムラッドという名前(英語でいうコンラッド?)の刑事の話だと思っていたら、「同志」という意味のcomradeだったんですね。

そして、冷戦時代のルーマニア政府がプロパガンダのために制作したという割には、80年代のアメリカの刑事ドラマを彷彿とさせるような場面の数々に疑問を感じたところ、実は製作のチャニング・テイタムらによる現代のやらせと聞いて納得。

それにしても、全編ルーマニア語とルーマニア人俳優で撮影した後で吹き替えるなんて、ずいぶんと手が込んでいますよね。
同じく現在視聴中の「ジ・アメリカンズ」が、冷戦時代のソ連が手配したスリーパー(すなわちアメリカの敵)が主人公なのに当たったので、同時代の東欧の話でもいけると踏んでのことなのでしょうか。

ルーマニア人俳優は無名でも吹替陣は超豪華で、主役のチャニング・テイタムはもちろん相棒のジョセフ・ゴードン=レヴィットの他、キム・ベイシンガーやダニエル・クレイグ、マハーシャラ・アリなど、名前が出る度に「おお!」と思いながら見ていました。


Comrade Detective」(2017年アメリカ)

2019年2月20日 (水)

ボヘミアン・ラプソディ

日本で大ヒットしているのは知っていたし、クィーン世代ではあるのですが、映画館まで見に行くかは悩んでいて、旅行で飛行機に乗った時にちょうど機内映画にあったので見ました。

予想以上に感動的だったし、フレディが最後まで愛していたであろうメアリーとの関係や、フレディを親身に思っているかに見えたポールの裏切りなど、クィーンの楽曲やバンド活動以外の話も興味深かったです。

と同時に、フレディ自身の出自や性的指向に関する葛藤と自分らしさを認めた生き方など、当時は否定的に見られた要素も自然に受け入れられる世の中になったからこそ、自己を肯定する勇気を彼にもらえた人たちを通して評判になったのかなと思ったりしました。

最後の方は結構涙ぐみ気味で、隣の席のお兄さんに不審がられてないかなと思いつつ、観客参加型劇場で一緒に歌いたい人続出なのも納得のコンサート模様を含め、とても楽しめた映画でした。

ラミ・マレックは「ナイト・ミュージアム」シリーズのエジプト王やドラマ「ミスター・ロボット」(私は数話で挫折)などに出ていますが、フレディのイメージはなかったので、最初キャスティングを聞いた時には疑問を持ちましたが、実際に見たらピッタリはまっていました。


Bohemien Rhapsody」(2018年イギリス・アメリカ)

2019年2月13日 (水)

新アメリカン・アイドル

以前FOXで放送されていた時にずっと見ていて記事にもしましたが(→こちら)、一時休止後に放送局を変えて再開したこちらの番組も、悩んだ末に結局見てしまいました。
審査員はライオネル・リッチー、ケイティ・ペリー、ルーク・ブライアンに一新しましたが、司会はライアン・シークレストのままでした。

このルーク・ブライアンというカントリー歌手だけ今まで知らなかったのですが、いつも苦虫を嚙み潰したような顔をしていて、最初オーディションで歌の下手な人を気に入らなくてそういう表情なのかと思っていたら、激ほめコメントをする歌の上手な人の時でも同じだったので、そういう顔の人なんだと分かりました。

新生アメアイの印象としては、面白さ(歌は下手で個性的な人)はあまり見せず、まじめなオーディションになった気がします。似たような歌番組(私は見てないけど「ザ・ヴォイス」とか)が作られて、最終的には歌の上手な人に注目が集まるわけだから、この方向性のほうがより上手な候補者が集まり、より視聴率が上がるという相乗効果になる気がします。

今回の候補者たちも、一時休止していた分だけ逸材が集中したのか、皆上手い人たちで感心しましたが、正直トップ10(といいつつ実質トップ6)が選ばれた辺りから飽きてきちゃって、優勝者も決勝前に明らかに予測できたし、最後のほうは惰性で見ていました。

次シーズンも同じ審査員で継続するそうですが、新生アメアイもいつまで持つかなーと思っています。


American Idol」(2018年アメリカ)

2019年2月12日 (火)

スタートレック/ディープ・スペース・ナイン

オリジナル版「スタートレック」を見終えた後、順序としては「新スタートレック」を見たかったのですが、スパドラではシーズンが進んでいたので、途中から見るよりはと、直後に帯放送が始まったこちらを先に見ることにしました。

旧版スタトレは映画を見ていたけれど、こちらは背景を何も知らなかったので、ついていけるか不安でしたが、実際始まってみると、宇宙ステーション(DS9)内の出来事というのが新鮮だし、より高度な技術による映像もあって、旧版より楽しめました。

何よりストーリーが、歴史を参考にしたようなエピでも旧版より洗練されていて、DS9内で働く種族の多様性も、地球上の様々な人種・民族の存在と同じような感覚に思え、宇宙の彼方でも結局皆一緒なのねーと(もちろんそう作られているからなのですが)、感慨深くなりました。

90年代のドラマなので、知っている俳優を見つけられるのも嬉しくて、「24」のグレゴリー・イッツェンやジェフリー・ノードリング、「シカゴ・ファイア」のゴードン・クラップなども出ていましたが、異星人の役だとたまにメイクで顔が分からなかったりするのが難点です

何だかもうすっかりトレッキーっぽくなってきた?気がしますが、この新シリーズもかなりはまってきているので、引き続き次シーズンも見続けます!


Star Trek: Deep Space Nine」(1993年アメリカ)

2019年2月 8日 (金)

ブル シーズン2

こちらは第2シーズンの終了です。

前シーズンの時には、それほどはまっていなかったものの、最近少ない法廷ドラマなので見続けていましたが、徐々に慣れてきたのか、今シーズンの方が楽しめた気がします。

チャンク、ケイブル、マリッサといった脇を固める人たちの私生活も出てきたので、登場人物により親しみを持てるようになったせいもあるかもしれません。

ただ、前シーズンからの腐れ縁ダイアナが出なくなったと思ったら、別れた妻(ベニーの姉)に未練たらたらな様子も描かれたブルのロマンスには、若干疑問が残ります。

次シーズンも継続するようだし、もう少し本来の裁判の話で興味深いケースがあるといいなと思います。


Bull」(2017~2018年アメリカ)

2019年2月 7日 (木)

クリミナル・マインド シーズン13

第13シーズンを見終えました。

今シーズンから「国際捜査班」のマット・シモンズが加入すると予告で見ていましたが、まさかウォーカーの代わりとは! ウォーカー好きだったのに・・・。

シーズン前半ではプレンティスが、BAUを追及するバーンズ副長官のせいで休職に追い込まれ、JJが代理を務めたりしていましたが、プレンティス・JJ・バーンズと、このドラマではずいぶん女性上位ですよね。いいことですが、FBIの実態からは外れていそう。

バーンズにBAUを解体され、皆がこっそりプレンティスの自宅に集まって、限られた情報から犯人を割りだそうとするエピでは、本来のプロファイリングって感じで良かったです。

シーズンラストは、ガルシアが人質に取られたのを前に、リードがどうするかってところで終了。次シーズンに繋がるエンディングでした。

長寿ドラマだったクリマイも、シーズン14の15話とシーズン15の10話を最後に終了が決まったようです。あと少しですが、最後まで見続けます!


Criminal Minds」(2017~2018年アメリカ)

2019年2月 1日 (金)

風の勇士 ポルダーク

現在帯放送されているドラマで、「ホビット」でお気に入りだったキーリ役のエイダン・ターナー(「そして誰もいなくなった」でも言及)が主演というので見てみることにし、このほどシーズン1を見終えました。

最近は「ダウントン・アビー」とか「アウトランダー」とか時代もののドラマも人気があるので(私は見てないけど)、そんな流れで製作されたのかもしれませんが、かなりメロドラマ的でした。

これでもかと主人公ロス・ポルダークを襲う不幸の数々。独立戦争で戦った後に帰国したら、父親は亡くなっており、家業の鉱山は無価値になり、愛した女性は従兄弟と結婚してしまいます。

それでも、鉱山から銅が発見され、別の女性と出会い結婚して子供も生まれ、彼の人生も少しは上向きになったかと思ったのに、その後も様々な困難に見舞われます。

そんな過酷な状況を生き抜くロスの姿がこの物語の要なのでしょうが、さすがに後半は「また? 今度はこれ?」と思いながら見ていました。

エイダン・ターナーじゃなかったら、見るのを止めたかもしれませんが、ドラマはファイナルとなるシーズン5まであるようだし、とりあえずこの先も見続けてみます。


Poldark」(2015年イギリス)

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