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2018年11月25日 (日)

アメリカン・クライム・ストーリー

以前他局で放送されていた時は、一話完結じゃないこともあって手を出さずにいましたが、最近シリアルドラマもいけるようになったので、スパドラでの放送を機に挑戦し、ラストまで見終えました。

先に書いた「裸の銃を持つ男」などでOJのことを知っていたので、裁判の時の騒ぎもうっすらと覚えていますが、日本での報道は限られていたので、こんな一大事になっていたとは驚きでした。

アメフト時代の彼を知りませんが、本当にヒーローだったんですね。そんな彼が殺人者だなんて信じたくない人も多かったのでしょう。
実際どうだったのかはわかりません。ただ、ドラマでは前半はOJ寄り、後半は検察寄りに描かれていた気がしました。

より正確に言うなら、OJの友人だったロバート・カーダシアン(リアリティ番組でセレブとなったカーダシアン姉妹の父!)の視点に近かったように思います。
彼は、最初はOJの無実を信じて疑わなかったようですが、裁判が進むにつれて疑いが生じ、ラストでは有罪に傾いていました。

OJが無罪になったことは知っていても、その判決に至るまでどういう経過をたどったかは全く知りませんでしたが、1年近い裁判の後に、たった4時間で評決が出たんですね。
「疑わしきは罰せず」というアメリカらしい判断の末だったようですが、一事不再理で終わってしまう司法制度では、それで本当に良いのか迷います。

有名俳優が大挙出演していますが、ジョン・トラボルタは実在のシャピロ弁護士に似せたらしい太眉が違和感で、どうも馴染めませんでした。


American Crime Story: The People vs OJ Simpson」(2016年アメリカ)

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コメント

ようさん、ご無沙汰しています。
ハイ、私も見ました。スパドラさんで。
最近真面目に視聴した数少ないドラマのひとつ、ですわ。
うん、私もカーダシアンに注目、でしたね。
ようさんの仰るとおり、カーダシアンが視聴者視点だったのでしょうか?
もう事件は吹っ飛んでしまって、
周囲がこの事件でどれだけ人生を狂わせられたのか、が見事でした。
『L&O CI』のカーヴァーさん=コートニー・B・ヴァンスは、文句なく巧かった!
マーシャ役のサラ・ポールソンもお見事、でしたね!
彼女は、『L&O』本家にも出演しているのですよ~。
若い若い頃(ゴメン)20歳の時、ですね
S5-4「虚構の家族」ですわ。
「OJは犯人。でも無罪」という意味不明の大勢の意識が
ビシバシ伝わってくるようで・・・
面白さと同時に人間の心理についても考えさせられましたよ。
検察を去ったマーシャ・クラークは、作家さんになったのよ~。

リィンさん、今晩は。コメントありがとうございます。
サラ・ポールソンはあちこちで見かけますが、「L&O」にも出ていたんですね。
私もそのエピを見ているはずですが、すでに記憶の彼方に行っちゃってます。
確かにこのOJ事件は、単なる裁判だけではないからこそ、
フルシーズンのドラマになる要素を持っていたんでしょう。
マーシャ・クラークさんが、裁判の時には、
髪型とか他の部分で批判されて、本当に可哀想でしたが、
有名になったおかげで、別の世界で復活できて良かったです!

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