« 2018年8月 | トップページ | 2018年10月 »

2018年9月

2018年9月30日 (日)

第1級殺人 シーズン3

シリーズファイナルとなる第3シーズンを見ました。

今回は、アメフト選手の殺人事件捜査とシレッティの飲酒運転事故裁判の同時並行型で、比較的シンプルな構成が、ストーリーを追いやすくて良かったです。

捜査の方は、相変わらず地道に進んでいましたね。犯人は出てきた時から疑っていた人で、意外な人物ということもなく、その辺りも現実的でいいかなと思います。

一方のシレッティさんは、そこまでやるかと思うほど姑息な手段に訴えていて、奥さんはどうしてこんな人と結婚したのかと考えたりもしたのですが、最後はあの夫にしてこの妻ありな展開で、さすがシレッティさんと結婚生活を続けてきただけのことはある、一筋縄ではいかない人だったのだとわかって、ちょっと爽快でさえありました。

意外だったのは、それまで地味な検死官だったバーンサイドが、ヒルディとデートしたこと。優しいしバイク趣味もカッコイイし、もともと私は検死官好きだしで、大注目しました。

演じるジェイミー・マクシェーンは、あちこちのドラマでゲスト出演しているのを見かけますが(最近では「スコーピオン」のハッピー父とか)、それまでは好印象の役があまりなく、今回初めて好感持ちました。


Murder in the First」(2016年アメリカ)

スター・ウォーズ/最後のジェダイ

引き続きSW映画を見ました。でも連続で見たせいか若干飽き気味。それは私がファンじゃないからなのか、それともやはり1年1本ぐらいが程よい間隔ということなのか・・・。

レイがルークについて修業し、その間ポーやフィンたちが戦うという設定が、「帝国の逆襲」の繰り返しみたいだったことも、イマイチだった理由の一つ。「帝国の逆襲」が、公開当時は賛否両論でも全体として見た時に評価が上がったように、こちらもエピソード9まで見て判断すべきなのかもしれません。

カイロ・レンの行動も、完全な悪でしかなかったダースベイダーと異なり、より人間的で複雑な感情がない交ぜになっているところが、現代的ではあるのですが、見る人によっては好き嫌いが分かれる展開かもしれませんね。

ラストは当然ながら、キャリー・フィッシャーに捧げられていて、our princessと書いてあったのを見て涙しました。


Star Wars: The Last Jedi」(2017年アメリカ)

2018年9月29日 (土)

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

SW第1作エピソード4につながる前日譚だそうです。思わずそちらの冒頭を確認し、字幕ナレーションで語られていたデス・スターの設計図の話が描かれるのだとわかりました。

映画好きとして一応一通り見てはいるものの、私がSWにハマれないのは、いろんな惑星の名前やら外見の異なる宇宙人やらが出てきて、ついていきにくいからなかと思います。
ファンはきっと、近未来的な宇宙艇や戦闘シーンに加え、その壮大な世界観に魅了されるのでしょうけれどね。

私はやはり宇宙人より人間に魅かれてしまうので、盲目の虚無僧・座頭市のようなチアルートが気に入りました。また、帝国軍から寝返ったパイロットもいい味でした。

最初のエピソード4を作った時に、ジョージ・ルーカスの頭の中には、ゆくゆくはこの設計図強奪映画を作るという構想もあったのでしょうか。でないと、普通いきなり奪還後からは始まりませんよね。今更ながら、ルーカスすごいなーと思ってしまいます。結局ディズニーに明け渡しちゃったけど・・・。


Rogue One: A Star Wars Story」(2016年アメリカ)

2018年9月28日 (金)

キングスマン:ゴールデン・サークル

前作「キングスマン」に比べて評判はイマイチと聞いていましたが、私は前作もそれほどではなかったので元々期待値低いし、コリン様は出ているし、ということで見ました。

今回の敵はジュリアン・ムーアですが、前回のサミュエル・L・ジャクソン同様カリカチュアライズされていましたね。このキッチュさと最新CGアクションの同居するアンバランスさが、作品の魅力でもあるのでしょう。

個人的には、前回の完璧にカッコいいコリン様も素敵だったけれど、今回のちょっと失敗しちゃうコリン様も可愛いと思ってしまいました。
前作に勝るマーク・ストロングの活躍と犠牲にも泣いちゃったし!

客寄せのためだけだったかと思えるほどのチャニング・テイタムの出番の少なさを、ペドロ・パスカル(「メンタリスト」のパイク)の戦いぶりが補っていました。
また、まさかのエルトン・ジョン大活躍(しかも本人役)には笑いました。

そうそう、エグジーの友人の一人に「ミステリー in パラダイス」のJPことトビー・バカレが出ていて、あちらは訛りの強い英語を話しているのに、こちらは綺麗な発音で(当然ですが)、変な感じでした。


Kingsman: The Golden Circle」(2017年イギリス・アメリカ)

2018年9月27日 (木)

ジーニアス:アインシュタイン

以前放送されていた時に気になったものの、結局見ずにいたドラマですが、今回第2弾の「ピカソ」を見るのに合わせ、こちらも見てみることにしました。

アインシュタインの名前は当然知っていますが、物理も数学も大の苦手な私は「相対性理論って何?」って感じで、彼の人生についてもほとんど知りませんでした。

天才にはありがちですが、独創的すぎて周囲に理解してもらえず、それでも我が道を行けるから天才たる所以なのでしょうが、その彼に欠かせない存在だったのが、同じく科学者のミレヴァだったんですね。

伴侶としては後の妻エルザのほうがふさわしかったのでしょうが、ミレヴァがいなかったらアルベルトの偉業達成にもっと時間がかかったか、もしかして理論によっては成し遂げえなかったものあったかも?

ナチスが勢力を拡大するドイツから逃れて渡米しようとした彼を、フーバー長官が阻止しようとしたのは本当なのでしょうか。アルベルトを共産主義と信じて疑わないその固定観念はどこから来ているのか不思議でした。

老いたアインシュタインを演じるのはジェフリー・ラッシュですが、話の中心は若い頃で、ラッシュは最初と後半の半分くらいしか出ていませんでした。


Genius」(2017年アメリカ)

2018年9月26日 (水)

ローガン

これで見納め、ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが主役の映画です。

ローガンが白髪で老眼、傷の治りも遅くなっていて変だなと思いながら見始めましたが、後半で若く強いそっくりさんが出てきて納得しました。

超能力もほとんど使わず、普通の人間のように逃げるところが新鮮ではありますが、同時に歯がゆくもありました。

X-MEN」シリーズのようにミュータントが集結して異次元の戦いを繰り広げるのと違い、執念深くてミュータント開発をしているとはいえ人間相手の戦いが、いつもとひと味もふた味も異なって見えました。

考えれば、父親のようなプロフェッサーと娘のようなローラと旅し、何だかローガンも普通の人だなって思えて、製作側がウルヴァリンとして最後に見せたいイメージがそれだったのかなと感じました。


Logan」(2017年アメリカ)

2018年9月25日 (火)

ポリティカル・アニマルズ

ちょっと前のドラマですが、他局で見る機会があった時には食指が動かずにいました。最近シリアルドラマもいけるようになったことに伴い、全6話ということもあって見てみました。

以前は「ザ・ホワイトハウス」や「マダム・プレジデント」など政治ドラマも見ていましたが、久々だったので予想以上に楽しめました。

夫は下半身の緩い元大統領で、弁護士のキャリア+予備選で負けた後に国務長官就任といった、まんまヒラリー・クリントンをモデルにしたような設定も面白かったし。

自分勝手に思える夫のバドが実はエレインのことを考えていたとか、ジャーナリストとの関係や双子の息子のトラブルなど、多少ご都合主義に思える話もありますが、それはそれで楽しめたのでOKかなと。

ただ、最終話は想定外の展開でした。政治危機を描ききるには6話は十分とは言えず、消化不良になっても仕方ないとは思いますが、このエンディングは微妙でした。


Political Animals」(2012年アメリカ)

2018年9月24日 (月)

トランスフォーマー/最後の騎士王

これで5作目となるトランスフォーマー・シリーズ作品です。前作「ロスト・エイジ」のマーク・ウォルバーグの他、初期3部作のジョシュ・デュアメルやグレン・モーシャワーも出ています。

レノックスは、オートボットもディセプティコンも一緒くたに敵視するTRFとは一線を画してはいるものの、イェーガーのことは捕えようとしていたので、味方と思っていいのか不明のところはありましたが、やっぱり後半では協力体制になりましたね。

また、魔術師マーリンの末裔ヴィヴィアンとイェーガーを引き合わせるバートン卿(アンソニー・ホプキンス)も、実は裏があるのではと怪しく見えたのですが、普通に支援してくれていました。

アーサー王と円卓の騎士に絡ませたストーリーは悪くなかったと思うのですが、米国内での興行成績が振るわなかったせいで、第6弾の製作は中止になったようです。
今後は、ヘイリー・スタインフェルドの出演する「バンブルビー」など、スピンオフ作品に特化して作られ続けるみたいです。


Transformers: The Last Knight」(2017年アメリカ)

2018年9月22日 (土)

シカゴ P.D. シーズン4

第4シーズンが終了しました。
前シーズンで息子を殺した犯人に制裁を加えたボイドでしたが、結局うまくごまかしてお咎めなしで済みましたね。まあ、予想はしていましたが・・・。

前回お気に入りと書いたマウスは戦地に戻りたいと言って去ったし、アントニオは「シカゴ・ジャスティス」へ異動、ルゼックとバージェスも入れ替わりで外れたり、ラストはリンジーがFBIへと、メンバーの交代が重なったシーズンでした。

私はルゼックの後任でやってきたケニーが好みだったので、このままルゼックが戻らなくても良かったのですが、ケニーは居残らず残念でした。
バージェスの代わりに来たアプトンは、リンジーが去ったので、バージェスが戻ってもそのまま残るのでしょう。

メンバーチェンジ以外には特に気になったエピソードもなく、クロスオーバーもさして珍しくもないので、かなり惰性で見てはいますが、「シカゴ・ファイア」もシーズン5で持ち直したので、こちらも諦めずに見続けようと思います。


Chicago P.D.」(2016~2017年アメリカ)

2018年9月21日 (金)

TRUST

先月一挙放送された時に、5話まで見た後で中だるみしてしまい、このほどようやく最後まで見終えました。

最近映画でも取り上げられた(映画のほうはまだ見ていない)、実際に起きた誘拐事件ですが、こちらは全10話なので細かく描かれていましたし、その分創作の箇所も多いんだろうなと思います。

孫(ゲティ3世)の誘拐が狂言から始まったのかどうかは想像の域を出ませんが、結局は本当の誘拐になり、でも祖父(ゲティ1世)は身代金をケチったというのは事実なのでしょう。

3世の父親(ゲティ2世)がアメリカで幸せに暮らしていた頃の様子も見せて、厳格な父1世のせいで精神不安定になり、酒やドラッグに手を出した結果見放されたいきさつを知った後では、身代金による借金で父親の支配下に再び入るのを拒否したのもわかる気がしました。

今回の事件やゲティ家をググっていたら、最終話で誕生したゲティ3世の息子が、「ブラザーズ&シスターズ」などの俳優バルサザール・ゲティと知って驚きました。

製作と監督は「127時間」や「スティーブ・ジョブズ」などのダニー・ボイル。ゲティ1世のドナルド・サザーランドを始め、オスカー女優ヒラリー・スワンクや、「ハムナプトラ」のブレンダン・フレイザー(すっかり中年太り!)らが出演しています。

シーズン2の制作が決まったのかどうかは知りませんが、ゲティ1世がどのようにして巨大帝国を築き上げたかの話を予定しているようです。


Trust」(2018年アメリカ)

シカゴ・ファイア シーズン5

何だかんだ言いながらも見続けています。一時期飽きてきた感がありましたが、最近はちょっと持ち直しました。

今シーズン最初は、母の目で見ていたジミーがボーデンに刃向かい、更には事故による怪我で再起不能になってしまったのがビックリでした。でも、あの騒ぎが今は昔と思えるぐらい、1シーズンにいろんな出来事がありすぎです。

今回はどうしても、コニーに目が行ってしまいました。演じるデュション・モニーク・ブラウンさんが亡くなったと聞いたので。
突然コニーが休暇中になって、代理のマーシーが何の説明もなく出続けていたため、もしやこの時期病気になってそのままフェイドアウトの降板かと思っていたところ、数話後に戻ってきました。

そう思って見てしまうせいで、何だか体調万全には見えなくて、休暇でリフレッシュして戻ってきたはずなのにと思っていましたが、どうやらこれは全く関係なく、今年亡くなったのは突然のことらしいです。

個人的には「シカゴ・メッド」に移籍したジェフ・クラークが、数話に渡って久々に登場したのが嬉しかったです。
でも、彼がケリーに紹介して出会ったアナは残念な結果になってしまったので、これが原因で疎遠になったりせず、また出てくれることを願っています。


Chicago Fire」(2016~2017年アメリカ)

2018年9月20日 (木)

Law & Order: 性犯罪特捜班 シーズン19

第19シーズンを見終えました。シーズン18については記事を書きませんでしたが、何だか最近は、過去にも似たような事件のエピソードを見たなって思うケースが増えて、書きたい内容もなく・・・。
前シーズンでは、フェイクニュースの被害に遭う下院議員役でジェームズ・ウォーターストンが出ていたことぐらい。

今シーズンは父のサム・ウォーターストンが、ジャック・マッコイ検事長役で久々に登場しましたね。元祖「Law & Order」のベン・ストーンの葬儀参列のためでしたが、ストーンの息子が「シカゴ・ジャスティス」(見ていない)に出ていた検事補だったとは! そして、その息子ピーター・ストーンはNYに移りバーバに代わって「SVU」に仲間入りしました。

私はバーバが好きだったので降板は悲しいけれど、前シーズンのラストではオリヴィアに偽証を促すような行動を取るなど、彼の倫理観が疑問視されてきたので、仕方ないかなと。
今回もかなり大胆でキツイ退場エピソードでしたが、最後はやっぱり泣いちゃいました

最終話では、フィンが昇進して異動になるのかと思ったら、巡査部長になってもSVUに居残るようで、来シーズンのメンバーチェンジは無しみたいです。


Law & Order: Special Victims Unit」(2017~2018年アメリカ)

2018年9月18日 (火)

第70回エミー賞授賞式

近年どんどん関心が薄れていますが、今年も式の当日に視聴しました。

司会も知らない人たち(恐らく今回の放送局NBCで番組を持っている人たちなのでしょう)だったし、新番組で見てみたいと食指の動くドラマもありませんでした。

それに、数年前の「白すぎるオスカー」を意識してか、やたらダイバーシティを謳い文句にしているのが鼻につきました。
結局受賞者はほとんど白人で、ダイバーシティもどこへやら。アジア人初のドラマ部門主演女優賞ノミネートと持ち上げられてたサンドラ・オーも、いい迷惑です。

唯一特筆すべきは、アカデミー賞の監督で受賞した人が、壇上でプロポーズしたこと! これは前代未聞なんじゃないかな?
ガールフレンドを持つ他の受賞者が困ると冗談のネタにされてたけど、当人たちには記念すべき日になったことでしょう。

2018年9月14日 (金)

グレイズ・アナトミー シーズン14

第14シーズンの全話を見終わりました。

前シーズンでメレディスといい雰囲気になったリッグスでしたが、元恋人ミーガンの登場で、あっという間に去ってしまいましたね。

いつもはお気楽に恋愛しているドラマですが、今シーズンは何だか社会問題を意識したエピソードが多かったように感じました。

例えば、鍵を忘れて窓から自宅に入ろうとした黒人少年を警官が撃ってしまう事件があり、ミランダとベンが息子に、警察に疑われずに行動するやり方を伝授するシーン。
そしてもちろん、最近のMeToo運動を反映したような、エイヴリー財団のセクハラ告発問題も。

最近忙しくて海外ドラマの情報サイトをフォローしていなかったので、今シーズンで降板するメンバーを全く知らず、アリゾナがNYへ引越し、ケプナーが病院を辞めただけでなく、最終話では、ジョーがボストンの仕事を打診されてアレックスもついて行くのかとか、ミランダはしばらく休職すると言い出してテディを後任に指名するし、まさかの大挙降板か⁈と驚きました。

ただ、後から調べてみると、降板はアリゾナとケプナーだけのようなので、他の人は結局戻ってきましたってことなのでしょうか。でも、テディが復帰するのは決まりのようです。


Grey's Anatomy」(2017~2018年アメリカ)

2018年9月11日 (火)

Dark Star/H.R.ギーガーの世界

先に見た「プロメテウス」「エイリアン:コヴェナント」のエンドロールでもオリジナル・デザインとしてクレジットのあったH.R.ギーガー。今日は彼についてのドキュメンタリーを見ました。

てっきり映画のクリーチャーデザインが専門の人かと思っていたら、本職は前衛芸術家だったんですね。
彼の絵を見てリドリー・スコット監督が依頼しただけあって、初期の作品からして独特の作風で、あんなエイリアンが生まれたのも納得でした。

彼の作品についてだけでなく、不幸な結末に終わった過去の恋愛から始まり、今の奥さんに至るまでの私生活も振り返っていました。
別れた奥さんたちと今でも良好な関係を築けている様子が微笑ましく、人柄の良さがわかるというか(猫好きに悪い人はいないと言うし!)、芸術家にありがちな自己中タイプじゃないんだなと思いました。

ごちゃごちゃした家の中で、怪しげな絵やオブジェに混じってオスカー像が置いてあるのが笑えました。
オスカー受賞の「エイリアン」を今もう一度見たら、もっと違った思いであのクリーチャーを見ることができるかもと考えたし、ギーガー美術館にも行ってみたくなりました。


Dark Star: HR Gigers Welt」(2014年スイス)

2018年9月10日 (月)

エイリアン:コヴェナント

引き続き「エイリアン」前日譚の続編です。

プロメテウス」から10年後の2104年、コヴェナント号が入植者を運んで移住先へ向かう途中、地球に似た星を見つけて立ち寄ります。
そこは、「プロメテウス」のラストで、ショウ博士がデヴィッドと共にエイリアンの星を脱出後、到達した場所でした。

今回は本格的なエイリアンとの戦いで、謎の物体が耳や鼻から入っていくのを見るだけで気持ち悪かったです。

結局ストーリー的には、元祖「エイリアン」とさして変わらず、技術の発達によるエイリアンの完成度や、マイケル・ファスベンダーの一人二役といった見所はあるものの、乗組員が次々と襲われて残った人たちがサバイバルする点は一緒でした。

そして、元祖のリプリーと同様、前回のショウ博士や今回のダニエルズもそうですが、女性が力強く戦うところがいいですよね。

おバカ映画のイメージがあるダニー・マクブライド(「ロード・オブ・クエスト」)が、ここでは真剣モードで頼りになる役なのが違和感でしたが、冒頭ですぐ死んじゃった船長がジェームズ・フランコだったので、友情出演かしら?と思いました。


Alien Covenant」(2017年アメリカ)

2018年9月 9日 (日)

プロメテウス

1979年の映画「エイリアン」の前日譚で、マイケル・ファスベンダーが出ているので気になったものの、SFホラーが苦手なため見そびれていました。

実際に見てみたら、気味悪いシーンは意外に少なく、探査船プロメテウス号の中で、ショウ博士ら科学者と、裏の目的を持つ出資者、そしてアンドロイドのデヴィッドなど、対エイリアンというより対人間の関係を描く要素が多かったと思います。

最初のほうで、「アラビアのロレンス」を見たデヴィッドが、ピーター・オトゥールに似せてブロンドにするのが面白いなんて呑気に考えていたのも束の間、寝た子を起こすような(寝たエイリアンを起こすような)幾多の彼の行動が、たとえ自分はアンドロイドなので襲われるのが怖くないからだとしても、理解できませんでした。
(→これについては、次の「エイリアン:コヴェナント」で理由がわかりました。)

ずっと無表情なのも、いや正確には、かすかに表情はあるのですが、それもブキミで、ファスベンダー好きでもこのアンドロイドには抵抗がありました。


Prometheus」(2012年アメリカ)

2018年9月 8日 (土)

ダンケルク

ミニシアター系の映画をずっと見てきたので、この辺りでアクション大作に切り替えたいと思います。
まずは、前月からの余波で、第2次世界大戦がテーマの作品を視聴。

フランスのダンケルクを舞台に、陸・海・空の3箇所での攻防が描かれ、冒頭から展開を追うのに必死でした。
陸は一週間、海は一日、空は一時間とあったので、どういうことかなと思いましたが、後半に全ての場面がつながりました。

壮絶な戦いのなか、劣勢のイギリス兵士を救い出すので精一杯だったということ、そして英仏海峡の近さも思い知らされました。
フランスを死守しなければ次はイギリスだという強い想いがあったんですね。

映画製作の噂を最初に聞いた時は、近未来映画(「インセプション」「インターステラー」など)の多いクリストファー・ノーラン監督が歴史もの?と驚きましたが、かなりスケールの大きな映画だったので納得しました。

若手俳優たちがメインなのでしょうが、私はやっぱり、「空にトム・ハーディ、海にマーク・ライランス、陸にケネス・ブラナー在り!」って感じで、どうしても彼らに目がいきました。
また、最近注目株のキリアン・マーフィ(「ハイドリヒを撃て!」)も良かったです。


Dunkirk」(2017年イギリス・アメリカ・フランス)

2018年9月 3日 (月)

Major Crimes ファイナル

最終となるシーズン6を見終えました。

今回は1話完結ではなく、5話-4話-4話で3つの事件を追う構成でした。
でも、一つの事件をじっくり描いていた分、今までより深い捜査で面白かったかなと思います。

終了が決まっていたので、ファイナルに向けて着々と準備が進んでいる感じで、突然シャロンの心臓に病気が見つかった時にはまさか?と思ったけれど、ファイナルを待たずに想定外の展開になり、驚きました。てっきりアンディとシャロンの結婚式でエンドかと思っていたのは、前回記事に書いた通り。

最後の事件は、再びフィリップ・ストロー登場。当然、見事解決して終了だろうと予想していましたが、結局正攻法ではなく、ちょっとひねった感じの終わり方でした。

でも、私としては、お気に入りのバズとフリオが幸せな将来を見越せるエンディングだったので、それだけで満足です。


Major Crimes」(2017~2018年アメリカ)

2018年9月 2日 (日)

ユダヤ人を救った動物園

第2次世界大戦中に密かにユダヤ人を救った人たちの話はいくつも見ましたが、動物園に匿ったというのが異色で、アメリカ公開時から気になっていた映画です。

実話とわかっていても、危険を顧みずに手を差し伸べようとする夫妻の姿に、驚くほかありませんでした。

最初は親友のユダヤ人一人に隠れ家を提供しただけでしたが、段々見て見ぬふりできなくなったんですね。

でも、ドイツ兵が園内をうろついている中で、彼らの目を盗んで匿い逃がすなんて、どんなに大変だったことでしょう。
いつ見咎められるかと、こちらもヒヤヒヤしながら見ていました。

アントニーナに近づくドイツ人の動物学者ヘックを嫌うべきなのでしょうが、ダニエル・ブリュールなんで、「ヒトラーへの285枚の葉書」の警部と一緒で、どうしても憎めませんでした。


The Zookeeper's Wife」(2017年チェコ・イギリス・アメリカ)

« 2018年8月 | トップページ | 2018年10月 »